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もつ鍋や水炊きだけじゃない!福岡で評判の「喜人鍋」を知ってる?

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こんにちは、メシ通レポーターの泡太郎です。

一日一日秋が深まっている福岡ですが、これから冬に向けて一気に需要が高まるグルメと言えば……。

そう、鍋です!

今回はその鍋、

それも福岡の地で15年以上も愛され続けている鍋をご紹介したいと思います。

その鍋が食べられるお店の名前は「喜人」

福岡で一人暮らししたいエリアNo.1にも輝いたこともある薬院エリアの、

あるマンションの1階にある和風居酒屋さんです。

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なかなか独特な雰囲気の外観で、見るからに“和”。

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壁に書かれたお地蔵さんと、メッセージもかなりインパクト大。

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そのメッセージ通り、ちょうちんの「喜人」という文字も笑っています。

ではでは店内へ。

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外観もさることながら、内観はそれをはるかにしのぐインパクト!

そして、迎えてくれたのが、

着物がすごく似合っている、店主の三橋邦弘さん。

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三橋さんも笑っています。

思わず聞いちゃいました。

ーーこの絵すごいですねぇ。

三橋さん:「ありがとうございます! これ僕が描いたんです」

ーーえっ? 料理だけじゃなくて、そっちも。

三橋さん:「全くのシロウトなんですけど、昔から描くのが大好きで。最終的には天井までつなげて天井にも描いていこうと考えてるんですけど、15年かかってやっと壁の上の方に行けました(笑)」

よ〜く見ると、白いキツネさんの左側、確かに黒い曲線が描かれてます。

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ーー天井も全部って考えると、まだ半分もいってないですよ。

三橋さん:「仕事が終わった後、気が向いた時にちょっとずつ描いていっているので、完成まで何年かかるか(笑)」

サグラダファミリアみたいで、なんか夢があってステキです!

※ちなみに、店内はカウンター8席と掘りごたつ式のテーブル席が16 席の小箱店です。

こちらのお店、お通しもすごいんです!

ということで、鍋の紹介に行きたいところですが、

実は、評判なのは鍋だけではないんです。

お通しです。

私、泡太郎、基本的にお通しというシステムが好きではありません。

理由は、有料で食べたくもない、それも決しておいしいとは言い難い料理が一方的に出てくるからです。

でも、こちらのお店のお通しは大好きなんです!!

何故かというと、その品数と味のクオリティーの高さ。

ご紹介しましょう。

まず、運ばれて来たのがコチラの「焼き胡麻豆腐」。

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胡麻の風味と木の芽の香りと柔らかな食感、そしてお出汁が相まって、なんとも優しい味わい。

よくあるお店ならこれだけで数百円とられるわけですが、

コチラのお店はこれだけではありません。

続いて、小さなお盆が運ばれて来ました。

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店主の絵が描かれた紙で半分覆われてますが、

紙を取ると

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ジャ〜〜ン!

左下から時計回りに

「焼き茄子と湯葉の葱ジュレ」

「とうもろこしの真丈」

「豚の角煮」

「無花果の胡麻和え」

「カレーおからの稲荷包み」

「甘藷のレモンティー煮」

「南瓜入り厚焼き玉子」

どうですか、この品数。

しかも、一品一品に手間がかかっているのを感じ取れるくらい、

そのどれもが、とにかくイチイチうまい!

先程の「焼き胡麻豆腐」と合わせて、これまでがお通しで、

この内容で、たったの580円!

本当に、「いいもの食べた〜」と思えるクオリティーなんです。

ちなみに、こちらのお通しは月替わりで、このお通しを楽しみに通われているお客さんも多いとのこと。

当然ながら、店主の絵も毎月変わっていきます。

あと、この紙もお持ち帰りOKです!

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「年女の逆襲」とありますが、これは三橋さんが大ファンの、

アーティストのライブツアータイトルなんだそうです。

開店以来ずっと店内のBGMはそのアーティストの楽曲のみで、あるときうわさがうわさを呼んで、遂にアーティストご本人がお忍びで来店されたこともあるんだとか。

それ以降こちらのお店は、そのアーティストのファンの間では「聖地」として全国的に有名になっているそうです。

少し話がそれたので、そろそろ鍋の紹介に行きたいところですが、

まだまだ、もうしばらくお待ちください。

こちらのお店、刺し盛りもすごいんです!

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どうですか! この盛り付け、すごくないですか?

こんな刺し盛りを出された日には、テンション上がりまくりの

速攻SNSにアップです!

写真は、中盛り(1,230円)で、この日のラインアップは

対馬産の鯖(サバ)、北海道産の水蛸、鯛(タイ)、鰆(サワラ)でした。

当然ながら、味も抜群です。

お待たせしました。真打ちの登場です!

「喜人」開店時からのメニューで、

もつ鍋でもなく、水炊きでもない、福岡の地で15年以上も愛され続けている鍋、それがコチラです。

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出ました!

店名の名を冠した「喜人鍋」、1人前 2,200円。

1人前といっても、余裕で2〜3人前もあるボリュームで、

上に盛られた山芋の量がとにかくハンパない。

盛られたというよりも、覆われているという感じ……。

山芋の下には、醤油ベースの出汁とたっぷりの野菜、

そして、鶏もも肉、豚バラスライス、オリジナルのつくね、鴨肉が。

店主の三橋さん曰く、鴨肉の脂とうま味が鍋全体のバランスを上手〜くまとめているので、「喜人鍋」には鴨肉が絶対に欠かせないんだとか。

これを火にかけると……

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おっ、徐々に山芋の塊が崩れてきました。

そして、山芋と出汁が混ざり合って、お肉に火が通れば

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はい、完成で〜す!

さっきまでの白い塊が嘘のよう。

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いい香りがします。

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そして、これが「喜人鍋」には絶対に欠かせないという鴨肉。

山芋と出汁のスープにばっちりとコーティングされていて、

とにかく柔らかい、そしてうま〜〜〜い!

さらに、スープもうま〜〜〜い!

山芋と醤油ベースの出汁、いろんな肉と野菜のうま味が混ざったスープは、もう絶品!

ここで、三橋さんに聞いてみました。

ーーなんでこの鍋を出そうと思ったんですか?

三橋さん:「以前働いていたお店で似たようなものがあって……。その時はとろろにつけて食べるものだったんですけど、どうせならたっぷり上にかけてしまおうと思って。で、試作を繰り返して出来たのがコレなんです」

ーー何割くらいのお客さんがこの鍋をオーダーしてます?

三橋さん:「だいたい9割くらいのお客さんが食べて行かれますね〜」

ーー9割すか!? それにしても量もすごいんで、残される人とか……。

三橋さん:「だいたい皆さん完食されて行かれますけど、多過ぎて〆までたどり着けないという人のために、少し少なめの『小.喜人鍋』(1人前 1,900円)もありますよ」

そして、〆は明太トロロ雑炊(580円)

コチラです。

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写真ではわかりづらいかもしれませんが、

明太子と角切りの山芋がたっぷりと入って出てきます。

観光や出張で福岡に来た方にも楽しんでもらえるように明太子を入れているんだとか。

〆までおいしい「喜人鍋」、

福岡の地で15年以上も愛され続けているのも納得です。

メニューのご紹介

紹介する順番が逆になりましたが、こちらが「喜人」のメニューになります。

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今日ご紹介した刺身や鍋の他にも、

「生麩のゴルゴンゾーラ」「マグロとアボカドの湯葉春巻」といった、

生麩・湯葉を使った創作メニューや、焼き物、店主自慢の創作串なんかもあります。

でも、このお店に来たら、やっぱり鍋は外せません!

ちなみに、「喜人鍋」を含め、

全4種類の鍋があり、鍋毎に〆が違うんです。

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「鴨葱シャブシャブ」と〆の「鴨南ソバ」

「豚足モツ鍋」と〆の「ラーメン」

「赤喜人鍋」と〆の「納豆雑炊」

他の鍋も魅力的なので、「喜人鍋」を食べた後に、次はどの鍋にしようかな〜と毎回思うんですけど、

結局、次来た時も「喜人鍋」を頼んでしまうんですよね。

私、泡太郎、実は15年間通っていて、毎回そうなので……。

福岡にお越しの際は、ぜひこの「喜人鍋」を食べてみてください!

「えっ? 福岡の『喜人鍋』知らんと? (あえて博多弁で)」と、

鼻高々になれること、間違いなしです。

※ここでご紹介した、お通し、刺し盛り、喜人鍋、〆の明太トロロ雑炊に、

デザートが付いた、お得な飲み放題コース(2時間/3,800円)もございます。

お店情報

喜人

住所:福岡県福岡市中央区薬院2-4-26 ライオンズマンション薬院第5 1階

電話番号:092-716-2502

営業時間:18:00〜翌1:00(LO 24:00)

定休日:不定休

www.hotpepper.jp

※この記事は2017年9月の情報です。

※金額はすべて税込みです。

書いた人:泡太郎

泡太郎

福岡を拠点に、フリーでセールスプロモーションに関するプランニングや、広告全般の制作のディレクションを行なっている。とにかくシャンパンが大好きで、夢は、フランス・シャンパーニュ地方でシャンパンを造ること。

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