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脚本家・倉本聰氏が富良野に残したもう一つの足跡。「くまげら」の門外不出の裏メニューとは?

グルメ
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北海道でも有数の人気を誇る観光地「富良野」。酪農中心の町だった富良野に注目が集まったのは1981年(昭和56年)に全国放送になったドラマ『北の国から』がきっかけだったと言ってもいいでしょう。五郎と純と蛍、そしてその周辺の人間たちが繰り広げる悲しくも熱く、強い生き様は一大ブームを呼び、2002年(平成14年)の『2002遺言』までスペシャルドラマが作られ、一時は「国民的ドラマ」と呼ばれたほどでした。かくいう私も恥ずかしながらさんざん泣かされました。

とまあ、ドラマの話は良いとして、今回はそのドラマの聖地を……ではなく、ドラマの脚本家である倉本聰氏が作った、富良野でしか食べられない変わり種メニューのご紹介です。

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お店は富良野駅からほど近い、富良野市中心部にある「くまげら」。『北の国から』最初の連続ドラマのロケ中にオープンした、今や老舗の部類に入る居酒屋さんです。このお店はドラマにも何度か実名で登場しており、『北の国から』ファンにとっては聖地のひとつでもあります。

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お店には「五郎の石の家」ならぬ、「石の個室」があります。これは、1992年(平成4年)の居酒屋さん改装の折、当時常連だった倉本氏がアイディアを出し、「富良野塾」の塾生が富良野の大地から掘り起こされた石を積み上げて造ったもの。なんとも重厚で趣のある、拾ってきた石で造ったとは思えないほどの渋いたたずまいです。

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