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『Apple Watch Series 3』を実際に使ってみてわかった5つの嬉しいポイント

単体で初めてLTE通信が可能となり、iPhoneと連動していなくても通話ができたりメッセージの送受信ができるなど、大きな話題となった「Apple Watch Series 3」。発売から約1カ月が経ち、評価も定まりつつあるなか、クリスマスプレゼントや冬のボーナスで自分用に……と、購入を検討する人も多いことだろう。

そこで今回は、Apple Watch Series 3(以下Apple Watch)を実際に1週間モニターしてみて、これは優れていると感じた5つのポイントお伝えしたい。

①Apple Watch Series 3単体で通話するためには?

まず前提として、Apple Watchは「GPS+Cellularモデル」を購入する必要がある。同モデルには埋め込み型のeSIM(組み込みSIM)が採用されていて、ひとつのiPhoneの電話番号をiPhoneと共有してモバイル通信を行うという仕組みだ。

国内ではau、ドコモ、ソフトバンクの3社がApple Watch単体での通信をサポートしていて、各社のSIMカードが挿さったiPhoneが必要。現状、格安スマホなど、その他の会社が提供するSIMカードではApple Watch単体での通信はできないので、注意が必要だ。

上記3社はiPhoneの契約に料金を追加する形でApple Watch通信サービスを提供している。申し込みは、Apple WatchとペアリングしたiPhoneの「Watch」アプリから行うのがもっとも手軽だ。

Watchアプリの「モバイル通信」>「新規プランを追加」をタップすると、自動的に契約中のキャリアのWebサイトにジャンプするので、必要事項を入力すれば契約完了。ものの数分でApple Watch単体で通信できるようになる。ただし、モバイルデータ通信設定には手続き時間(9:00~21:00)の制限があるので、注意が必要だ。


契約完了後の画面


モバイル通信の設定確認画面

②実際の通話クオリティは?

Apple Watchが単体でモバイル通信を行うのは、iPhoneとApple Watchが連携していないときのみ。実生活ではジョギングや散歩、iPhoneを自宅に忘れたときなどが想定される。

気になる通話のクオリティは、室内であれば本体を口に近づけなくても(手を腰の上に置いた状態でも)十分な音量/音質で会話が可能。屋外では、周囲に迷惑をかけない(またはアブない人だと思われない)ためにも、マイク付きのBluetoothイヤホンを使うのが良いだろう。

筆者は手持ちのBluetoothイヤホンを使用してみたが、音質こそイヤホンに依存するものの、言葉の聞き取りに関してはまったく問題なく通話ができた。

③地図アプリやWalletアプリは外出先で心強い

Apple Watchには通話、メール、メッセージなどのアプリが標準搭載されているので、ほかの電話に発信したり、メッセージの確認、音声認識機能を使った簡単なメッセージの作成などが可能。


通話時の画面

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