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ニッキー・ミナージュ、ヒップホップ界の性差別についてツイート「女性は2倍努力しても、半分の尊敬しか得られない」

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ニッキー・ミナージュ、ヒップホップ界の性差別についてツイート「女性は2倍努力しても、半分の尊敬しか得られない」

 ニッキー・ミナージュは2017年3月にアレサ・フランクリンの記録を抜き、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”に最も多くの曲をチャートインさせた女性アーティストとなった。名実ともに最も成功しているラッパーの一人である彼女だが、ヒップホップ界ではまだまだ性差別が根深いと感じているようだ。

 ニッキーは10月25日にTwitterで自身の考えを連投したのだが、ことの発端は「What They Want」などで知られる若手ラッパー、Russが自身のRap Radarとのインタビュー動画をTwitterでシェアしたことだった。その中で彼は、ニッキー・ミナージュは長い間多くの女性に影響を与え続けてきた存在で、もっと尊敬されるべきだと熱く語っていた。

 ニッキーはRussの投稿を2回連続で“ありがとう”と書き添えて引用リツイートするほど嬉しかったようで、そこから自分の考えを述べている。まず彼女は、「どの分野でも、女性は男性の2倍努力しても、男性同業者の半分の尊敬しか得られない。これはいつになったら終わるの?」とツイート。そしてラッパーが「ドレイク、ケンドリック(・ラマー)&J・コールとコラボしたのはドープなMCだから。ニッキーとコラボしたのは銃を頭に突きつけられたから」と自虐的に綴っている。

 そして彼女は、ケンドリック・ラマーが「今気づいた。女性よりも多くの黒人男性(n***az)の方がニッキー・ミナージュのことを毛嫌いしている」と綴った7年前のツイートを、「これはその通り。そして怖い」と引用リツイートし、一目置かれるために男装しなければならなかったと綴った。

 ニッキーは今週、自身のインスタグラムでカニエ・ウェストの「モンスター」の7周年を祝う投稿もしている。攻撃的なリリックを声色を変えながらたたみ掛けたこのフィーチャーは今や彼女の代表作の一つとなっている。彼女は、当時カニエがこの曲にジェイ・Zがヴァースを提供したことや、アルバムに収録するかどうか迷っているなどと電話をかけてきたというエピソードを紹介し、この曲のおかげでジェイ・Zとエミネムのスタジアム・ツアーでヤンキー・スタジアムでパフォーマンスを披露した初の女性ラッパーになったことを振り返った。ジェイ・Zに会った時、「いつからそんな立派になったんだ?」と聞かれ、「私はずっと立派よ!」と答えたのだそうだ。

◎ニッキー・ミナージュによる投稿
https://twitter.com/NICKIMINAJ/status/923303210282078208
https://twitter.com/NICKIMINAJ/status/923304363002597377
https://twitter.com/NICKIMINAJ/status/923305448815710209
https://twitter.com/NICKIMINAJ/status/923306658415239169
https://twitter.com/NICKIMINAJ/status/923337528253583360

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