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映画を通して知る「夜間保育園」の実態

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映画を通して知る「夜間保育園」の実態
J-WAVEで放送中の番組「JAM THE WORLD」(ナビゲーター:グローバー)のワンコーナー「UP CLOSE」。10月24日(火)のオンエアでは、火曜日のニュース・スーパーバイザーを務めるジャーナリスト、青木理が登場しました。この日はゲストにドキュメンタリー映画「夜間もやってる保育園」の監督、大宮浩一さんをお迎えしました。

この映画は、新宿・歌舞伎町の近く、大久保で24時間保育を行っている「エイビイシイ保育園」の日常を中心に、北海道や新潟、沖縄にある夜間保育園の様子も紹介しながら、様々な社会問題をメッセージとして発信しています。

夜間保育園を通じて、少子化や保育行政、家族や働き方の問題などを発信した理由について、大宮さんに伺いました。

「この映画の企画は『エイビイシイ保育園』の片野清美園長から手紙をもらったことから始まりました。私が以前に製作した、介護をテーマにした映画を園長先生が気に入ってくれて、声をかけてくださったことがきっかけです」(大宮さん、以下同)

その手紙には、「夜間保育園はとても需要があるのに、あまり世間でその存在が知られていない。また、存在は知っていても色眼鏡で見られたり、偏見を持たれて勘違いされている部分があるので、夜間保育園の日常をありのままに撮って映画にしていただき、多くの人に発信してもらえないか」と書かれていたそうです。

青木も「歌舞伎町の近くの夜間保育園」と聞いて、歌舞伎町で働く女性たちが駆け込み寺のように子どもを預けているイメージを持っていたそう。しかし、実際の夜間保育園は、水商売で働く親が利用する場合もありますが、マスコミ、医療、福祉関係の親、夜お店をやっているご夫婦など、夜も働く親が利用する場合が多いそうです。

また、エイビイシイ保育園は療育を必要とする子どもたちにも向き合っているそうですが、一足先に映画を見た青木は、映画の中でエイビイシイ保育園の保育士が子どもを預ける親に対して「外からは分からないけど、子育てはとっても孤独で、すごく思い悩んでしまう。ましてや、働きながらだと尚更。だけど、その悩みは育て方の問題ではない。療育すれば治るものは治るし、育て方が悪かったからとは絶対に考えないで」と語るシーンが印象だったと話します。

大宮さんも、「そうですね。療育の問題だけでなくあらゆる面で、エイビイシイ保育園は親に対して『なんでも相談しなさい』『1人で抱えないで』と、一貫した姿勢を取っています。園長先生が気になったことは『なんとかしてあげたい』とスタッフ全員で取り組む。私はそのようなチャレンジが非常に大切だと思いましたね」と語っていました。

映画「夜間もやってる保育園」はポレポレ東中野にて公開、その後、全国でも順次公開予定です。気になった方はぜひご覧ください!

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【番組情報】
番組名:「JAM THE WORLD」
放送日時:月・火・水・木曜 19時−21時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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