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【ここは法廷だゼ!】裁判所のランチ事情・ランチコーヒー50円!東京地裁立川支部

東京地裁立川支部

東京地方・家庭裁判所立川支部は、多摩モノレール高松駅から徒歩5分のところにある。比較的新しい建物で、3年前に開庁した。

新しい建物なので、当然ながら食堂もピカピカだ。壁一面は窓で、明るい雰囲気である。筆者が13時を過ぎた頃に訪れると、食堂前に立っている男性に「どうぞ~お弁当安くしますよ~」と案内された。この、男性が食堂前で仕切るスタイルは、さいたま地裁と同じである。しかし、さいたま地裁のそれよりも、呼び込みはソフトで入りやすい。

ちなみに弁当は通常400円、ランチタイムのピークを過ぎると値下げして300円にしてくれることがあるようだ。この値下げ弁当を購入して食堂で食べるか相当悩んだが、スタンダードな「A定食」500円を選ぶ事にした。メニューは他にもカレーや麺類などの食堂定番メニュー(いずれも300円台と安い)のほか、A定食よりちょっと高い「B定食」もそろっていた。

この日のA定食は、チキングリルの甘酢あんかけ(下に豆腐が敷いてある)、選べる小鉢(1つ)、ご飯、みそ汁だった。主菜は、塩味の焼かれたチキンに甘酢あんという複雑な味わいで、大人の味というべきか……。チキンよりも豆腐にあう甘酢あんだった。量は女性で適量。男性であれば若干物足りなさが残る可能性がある。

食堂の片隅には小さなラジオが置かれ、AM放送が流れていた。壁には「大小ご宴会承ります」とパーティプランでの利用も受け付けている旨の張り紙が。裁判所職員が夜、ここで宴会を開くのだろうか……? 酒で陽気になる裁判所職員を、ぜひのぞいてみたいものである。そんな張り紙とAMラジオの効果か、建物はピカピカでお洒落なのに、ちょっと田舎の定食屋のような雰囲気を醸し出していた。なかなか過ごしやすい。

ここで見つけたとっておきのオススメメニューは、ランチコーヒーだ。食堂のメニューを頼んだ人が注文できるコーヒーで、なんと50円! しかも、ホットとアイスが選べるのである。

ちなみに、写真のとおり、立川支部の周りは喫茶店や飲食店、コンビニとおぼしきものが全く見当たらない。腹ごしらえは、立川駅の周辺か、この支部内で済ますのが賢明だ。

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記者:

傍聴人。近著『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(徳間書店)、『木嶋佳苗劇場』(宝島社)ほか古くは『霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記』(新潮社)『あなたが猟奇殺人犯を裁く日』(扶桑社)など。好きな食べ物は氷。

ウェブサイト: http://tk84.cocolog-nifty.com/

TwitterID: tk84yuki

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