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30回目を迎える東京国際映画祭、今年の見どころは?

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30回目を迎える東京国際映画祭、今年の見どころは?
J-WAVEで放送中の番組「ACROSS THE SKY」(ナビゲーター:玄理)のワンコーナー「TOKYO TREASURE」。10月22日(日)のオンエアでは、翌週25日(水)から開催される「第30回東京国際映画祭」について、映画解説者の中井圭さんに伺いました。

今年で30回目を迎える東京国際映画祭(TIFF)。カンヌ、ベルリン、ベネチア、釜山など世界には数多くの国際映画祭がありますが、TIFFは10月と開催時期が遅いこともあり、欧米に限らず、南米やその他の地域など世界各国の作品が集まるというのが特色。結果的に世界で何が起きているのか? 映画を通じてわかるのがこの映画祭だと言います。

TIFFをきっかけに知られるようになった有名監督といえば「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で、オスカーを獲得したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督。初期作品「アモーレス・ペロス」はTIFFのコンペがきっかけで知られるようになりました。

また、この映画祭には「日本映画スプラッシュ」という独自の部門があります。日本のインディーズ映画作品から、これから世の中に送り出していかなければならない才能のある作品をピックアップし、海外のプレスに押し出していこうという部門。有名なところでは深田晃司監督が「歓待」で賞を獲得しています。

さらに中井さんには、今年のTIFFの注目作品をピックアップしていただきました。

日本映画スプラッシュ部門から、松居大悟監督の「アイスと雨音」。初舞台に意気込んでいる若者が、舞台が中止になったその後の1カ月間を75分ワンショットで撮影したという作品。時間軸のコントロールなどが気になる作品だそうです。中井さんは、日本映画が世界で評価を受けるには、世界的な潮流、たとえば移民問題、LGBTなど注目されている流れにその映画が乗っかっているかどうか。または「スーパーローカル」という日本固有の何かを突き詰めた結果、世界に通用する普遍性があるか。この2点がポイントだと指摘しました。

コンペティション部門作品に挙げたのは、大九明子監督の「勝手にふるえてろ」。特に、主演の松岡茉優さんの演技について「秀才型でコントロールが上手い人、どんな芝居をしても90点以上を取るような人ですが、この作品では秀才が100点を取っている。コメディとシリアスを、シームレスにつないで演じるのが難しいところを自然に演じています」と大絶賛していました。

「第30回東京国際映画祭」は10月22日(日)から11月3日(金)の期間、六本木ヒルズ、EX THEATER ROPPONGIほか、都内の会場で開催されます。スケジュールなどはオフィシャルサイトをご確認ください!

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【番組情報】
番組名:「ACROSS THE SKY」
放送日時:毎週日曜 9時−12時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/

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