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車内の汚れ、そのままにしていませんか? 実はそれ、一掃できるんです!【Let’s Go! 車界科見学】

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カーセンサー(雑誌)で毎月連載されている「Let’s Go! 車界科見学」。車に乗っていれば日常的に起こることの中に、疑問には思うが、知らなくてもお店や誰かがやってくれることがある。その中で、知ればナットク! の情報をGetしに、車界のプロの仕事を見学しに行く企画。

▲今回は車内の汚れについて、プロにお話を聞いてきた

▲今回は車内の汚れについて、プロにお話を聞いてきた

飲料や食べ物で汚れた内装をキレイにするプロがいる

飲料や食べ物をこぼして、車のシートや内装にシミがついてしまった。特に小さな子共がいる方は、こんな経験一度はあるのではないだろうか。「後で掃除しなくちゃ」と気にしつつ、「また汚れるから」と結局放置してしまいがちだ。

しかし、汚れを放置してしまうと、見た目を悪くするだけでなく、ダニや雑菌の増殖を促す原因にもなる。だがプロの手にかかれば、そんな車内を一掃することができる。そこで今回は、車内クリーニングのプロに、落とせる汚れの種類や、作業にかかる費用・時間などを聞いてきた。また、自分でもできる簡易清掃についても教えてくれた。

▲今回お話をお伺いした、株式会社カービューティープロの高井雅弘さん

▲今回お話をお伺いした、株式会社カービューティープロの高井雅弘さん

Q.どんな汚れでもキレイになりますか?

汚れには飲料や食べ物によるシミや、手を触れた際についた手あかなど、様々なものが存在します。どんな汚れでも、専用の洗剤と機械を使用することでほぼ落とすことが可能です。しかし、染みついた汚れは、時間がたてばたつほど、繊維が染まり落としにくくなります。程度によっては完璧に落とすことができない場合もあります。

汚れを落とすことで、見た目がキレイになるだけではなく、臭いの除去や衛生面の改善にもつながります。(株式会社カービューティープロ・高井雅弘さん。以下高井さん)

▲シートにジュースをこぼしてできてしまったシミ

▲シートにジュースをこぼしてできてしまったシミ

▲クリーニングすることでキレイに落ちた。飲料の中で、特にコーヒーは繊維を染めやすいので、時間がたってしまうとよりシミが落ちにくくなる

▲クリーニングすることでキレイに落ちた。飲料の中で、特にコーヒーは繊維を染めやすいので、時間がたってしまうとよりシミが落ちにくくなる

Q.車内の臭いも取れるのですか?

内装の表面だけではなく、素材の内部まで洗浄しますので、消臭剤や芳香剤だけでは取れない臭いの元を除去することが可能です。飲料や食べ物はもちろん、ペットやタバコなどの臭いも取れます。

また、汚れた車内には、ダニや雑菌が存在します。これも根こそぎ取り除くことができるので、清潔な車内環境になります。ダニはアレルギーの原因にもなるので、小さなお子さまはもちろん、ご自身もより快適に車に乗ることができるようになるはずです。(高井さん)

▲内装の臭いはクリーニングすることで取れる。車内に漂っている臭いも、専用の機械で除去できる

▲内装の臭いはクリーニングすることで取れる。車内に漂っている臭いも、専用の機械で除去できる

Q.クリーニングにかかる費用と時間はどれくらいですか?

シートが1脚だけ汚れているのでクリーニングしたい。といった部分的な作業の場合、料金は1脚1万2000円程度です。作業時間は1日ほどです。天井やフロアなど、車内全体をクリーニングする場合は、軽自動車で3万円程度です。こちらは車を預かるので2日ほど要します。

費用と作業時間は、汚れの種類や大きさ、室内の広さによって異なります。シミや汚れ、臭いが気になっているという方は、まず一度、我々のようなプロショップに相談してみてください。(高井さん)

▲ステップなどの樹脂部分もクリーニング対象。料金などの詳細は相談を

▲ステップなどの樹脂部分もクリーニング対象。料金などの詳細は相談を

【覚えておこう】自宅にあるものを使って自分でできる簡易清掃方法

車を預ける時間がない、あまりお金をかけられない、という方もいるだろう。そこで、汚れたらすぐにできる車内の簡易的なクリーニング方法もプロに聞いてきた。

用意するものは、食器用の中性洗剤と雑巾、そして水だ。まず、水に少しだけ中性洗剤を混ぜ、薄い溶液を作る。雑巾を浸し、固く絞ってから汚れた部分を拭くだけ。この方法で軽い汚れは落とすことができるそうだ。

また、家庭用の掃除機でシート表面を吸い取るだけで、ダニなどもある程度取り除くことが可能とのこと。車内の掃除、ぜひ定期的にやってみてはいかがだろうか。

▲この方法で、一見キレイに見えたシートを拭いたところ、雑巾が黒くなるほど汚れが取れた

▲この方法で、一見キレイに見えたシートを拭いたところ、雑巾が黒くなるほど汚れが取れた

【関連リンク】

今回お話を伺ったタイヤ株式会社カービューティープロのHPはこちらtext/編集部 大平拓摩

photo/編集部 井上恵利

illustration/白根ゆたんぽ

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