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「AFC High School Contest」最終審査に進んだ3名を発表

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ファッションを専門に学ぶ学生や若手デザイナーに、NY でのコレクション発表・全国のセレクトショップでのブランドデビューなど、様々な側面でその発掘とインキュベートに力を入れているAsia Fashion Collection。
その次のステップとして、次世代ファッション人材の発掘と育成にフォーカスした、高校生限定のコンテストAFC High School Contestが今年初めて開催された。

「2018年あなたが着たいオリジナルスタイリング」をテーマに、スタイル画とエントリーシートを募集。その中から選ばれた20名は、2次審査へ。インスタグラムへの投稿のいいね数がそのまま審査へ反映されるという斬新なSNS審査だ。今回はその2次審査を通過し、2月に行われる最終審査に進む3名がAFC内で表彰された。

審査員は、BABY METAL、Kalafina等プロモーションビデオやCDジャケットなどの衣装を手掛けるスタイリスト伊達めぐみさん、バンタンデザイン研究所卒業後、現在は雑誌「Popteen」、藤田ニコル、みちょぱ(池田美優)などのスタイリストとして活躍している四本優子さんが務めた。


伊達めぐみさん


四本優子さん
 

数ある応募の中から、最終審査へと駒を進めたのは、この3作品。

世田谷総合高等学校 徳山くららさん
「テーマが“あなたが着たいオリジナルスタイリング”だったので、自分が憧れている女性を思い描いて描きました。ガツガツ頑張るけれど、自分らしさも忘れていないイメージで作りました」

星槎国際高等学校 細矢さくらさん
「性別の垣根をなくすということが主流になってきている今のファッションを表現したく、女性がふんどしをはくスタイルを提案しました。性別の垣根や違いをなくそうと動きがもっとあってもいいんじゃないかなと思っています」

北海道芸術高等学校 落合梨紗さん
「私自身いろいろなテイストの服を着るので、とても迷いました。でも、甘辛ミックスとか、ちょっとピリッとしたアイテムが入っているスタイルが好きなので、トレンドもミックスして、気の強い女の子をイメージして作りました」


 

お仕事柄、普段はリアルな着こなしやトレンドの取り入れ方に触れる機会が多いという四本さんは、「今回はデザイン画を通して、独創的なアイデアやファッションの可能性にたくさん触れられて、純粋にとっても楽しかったです。最終審査頑張ってください!」とエールを寄せた。

伊達さんは、「今の10代の子達って、日常的にトレンドとかを取り入れていく環境に常にいると思うんです。その中で、人と同じになることも増えると思うんですけど、今回の一次審査に通過した20名は、自分のスタイルっていうものをしっかりと持っているんだと感じました」と、一次審査に通過した20名を激励。そして、最終審査に進んだ3名については、「中でも、今日発表した3名はその自分らしさをさらに洗練させて、トレンドを自分流の切り口で踏まえていたり、斬新な振り切れ方をしていたり、それぞれの個性が際立っていました。高校生でも臆せずやっていってほしい。どんどんこういった若いパワフルな才能が世に出てきてほしい」と、次世代の可能性に思いを馳せた。

受賞の喜びと、来る2月の最終審査に向けて、それぞれの意気込みを届けたい。

「一次審査通過したらいいなあって思っていたんですけど、こういう形で最終まで進めたこと、驚きと同時に感激しています! 自分の持っているものを出し尽くして、形にしていきたいです」世田谷総合高等学校 徳山くららさん

「自分ではまだ足りない部分を感じていたので、驚いています。最終審査に進めたことはもちろんですが、こういう体験ができたこと自体がとても貴重。リメイクをよくするので、自分の強みを活かして、第一印象で驚きを与えられるような形を目指していきたいです」星槎国際高等学校 細矢さくらさん

「インスタを始めたばかりで、SNS審査には正直諦めの部分がありました。でも、いろんな人へ声をかけて、宣伝しました。もともと服を作るのが好きなので、これからがすごく楽しみです。考えたデザイン画がどんな風に形になっていくかワクワクしています」北海道芸術高等学校 落合梨紗さん

計り知れない創造力が込められた作品から、更なる若いファッションの感性の芽と、次世代を担うパワーを痛感させられた初のAFC High School Contest。
可能性を担う若きデザイナーたちの今後の活躍に期待したい。

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