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子どもの成長速度は親が決めることじゃない。他の子は、他の子。うちの子は、違うんだ

生活・趣味
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赤ちゃんの成長のひとつの判断として、寝返りがあります。成長が早い場合、4ヶ月以降に寝返りを始めることもあるそうです。

しかし、長男の場合は一向に寝返りをしませんでした。体が大きいと寝返りがしづらいといいますが、長男は体が大きめではあれ、肥満児ということはありませんでした。9、10ヶ月健診の時、まだ寝返りをしないことを医師に伝えると「うーん。特に健康上の問題はないから、あとは本人の意思次第かな」と首を傾げられたのを覚えています。

私は、寝返りをさせようと必死にあの手この手を使いました。玩具を頭の上に置き、振り向かせようとしたり、胸の下にタオルを丸めて置き、寝返りの感覚を覚えさせたりしていました。

初めての子ということもあり、周り子供の成長に敏感になっていたのだと今は思います。しかし、当時は必死で、寝返りをしようと足をクロスさせただけで、家事をする手を止め、ビデオカメラを向けていました。息子が、クロスしていた足を元に戻すと、がっくりと肩を落とすという繰り返しです。

このように真剣に悩んでいた私に、町の保健師さんが「寝返りをせずに、そのままタッチして歩いた子もいるぐらいだから、寝返りを過度に気にしなくていいのよ」と優しくアドバイスをして下さいました。その言葉を聞き、少しほっとしたのを覚えています。

「他の子は、他の子。うちの子は、違うんだ。」

そう心から思えました。 関連記事:コロコロ寝返りして部屋中を移動!安全のために気を付けたことは…

そんな、ある日、息子を町のふれあいパークに連れて行った時のことです。何気なく、寝転がらせて、初めて会うママさん達と談笑していました。

すると、1歳ぐらいの子が、寝転がっている息子の頭の方へ近寄り、玩具を差し出したのです。息子はじっとそれを見つめ、差し出された玩具を取ろうと、なんと体を捩り足をクロスさせ、寝返りをしたではありませんか!あんなに、私が玩具で誘っても一向に寝返りをしなかった息子が、普通に寝返りをしていました。

息子は、寝返りを出来るがしたくなかった、ということだったようです。その姿を見た時、10ヶ月健診時の先生の言葉が蘇りました。

「あとは、本人の意思次第」

私の寝返りをして欲しい、他の子と同じような過程で成長して欲しいとい強い思いが、息子にとってプレッシャーになっていたのかもしれません。その日を境に、息子の急成長は始まりました。1歳でつかまり立ちをマスターし、その2ヶ月後には歩いていました。きっと、大器晩成型なのだと思います。

子どもの成長は、親が決めることではないのだと実感した出来事でした。 関連記事:生後5か月のヒヤッと体験。寝返りを打ち始めた息子がベッドからゴンッと音をたてて落下!!!

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