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【Interview】業務提携でより便利に!進化した住宅見学マッチングサービス「iemiru」に密着

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家を買いたいと思ったとき、大いに役立つのが住宅展示場。間取りや室内の雰囲気を事前に確認できるので、イメージがつかみやすい。しかし、現状では、住宅見学の情報は極端に少ない。大半が不動産会社のチラシか偶然の出会いに頼るという、何とも足元がおぼつかない状態だ。

そんな状況に一石を投じたのが、この「iemiru(イエミル)」だ。家を見せたい住宅会社と、家を見たい住宅購入意向者の見学予約マッチングプラットフォームとして岡山県を中心に、香川、広島でサービスを開始。10月2日より、対象エリアを大幅に拡大。全国各地の住宅会社とのマッチングが、可能となった。

全国版リリースと同時に、日本最大級の建築家・工務店ネットワークを展開するアーキテクツ・スタジオ・ジャパンと業務提携。より便利なサービスに、生まれ変わった。

提供元は岡山の企業で、2008年設立のビズ・クリエイション。代表取締役の初谷 昌彦(はつや まさひこ)氏に、詳しい話を聞いた。

・全国各地で行われる建築関連のイベント情報を自動掲載

Q1:まずはさかのぼって、「iemiru」提供のきっかけからお聞かせください。

今までに住宅購入をしたユーザーのうち、建てた後の満足度が高いのは、住宅見学をしたユーザーという調査結果があります。しかし、住宅見学会へ実際に足を運んだユーザーは48%という、半数にも満たない驚きの数字でした。

見学会へ行かなかったユーザーの多くは、個人情報の提供への嫌悪感があったり、情報の入手方法が分からなかった、と回答しています。ここを改善すれば、見学の需要も高まり、かつ居住者の満足度を高める家づくりができるのではと考え、「iemiru」を開発しました。

Q2:アーキテクツ・スタジオ・ジャパンとの連携によって、サービスはどのように変わったのでしょうか。

まずは、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが年間約 500 回開催している全国各地の建築家展などのイベント情報を、自動掲載するところから連携が始まります。今後は、全国約3000名の建築家と200社のスタジオ(加盟工務店)の開催する現場見学会を掲載し、ユーザーへより豊富な選択肢を提供していきます。

これまで建築家の家を見学するという機会は、少なかったと思いますが、「iemiru」を活用することで、気軽に見に行ける環境を作っていくつもりです。

・住宅ローンの悩みも解決

Q3: リリースから1年。現在までに、どのような経過をたどったのか、お話しいただけるでしょうか。

過去1年間に、全国に向けた試験的な取り組みを、数多く行ってきました。その結果、ユーザーからは「いつ、どこで、どんな住宅イベントが開催されているのか、『iemiru』によって知ることができた」「自分たちに合う住宅会社に出会えた」といったお声をいただいています。これまでは中四国を対象とした取り組みでしたが、全国に通用するサービスだと確信し、全国展開をスタートさせたのです。

Q4:サービスの今後の展開について、決まっていることがありましたら、教えてください。

まず直近では、見学会へ行かなかったユーザーが懸念していた、個人情報の提供を解決する匿名見学会を開催します。ニックネームで予約から来場までを行い、開示したい情報をユーザー自ら選択できます。

他にも、VR見学会やイベントカテゴライズ機能提供も控えております。さらに住宅ローンサポートに強い企業とアライアンスを組むことで、ユーザーの住宅ローンの悩みも解決していきます。

販売物件だけではなく、モデルハウスや OB邸も掲載されている本サイト。そこも、従来の不動産サイトと大きく違う点だ。セミナーや相談会などの情報も数多くあるので、住宅購入を考えている人は、ぜひ参考にしてほしい。(取材・文 乾 雅美)

iemiru

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