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世界一の豪雪都市は日本にあるって本当?TOP3を独占!?【日本の不思議】

生活・趣味

日本と海外の文化ギャップは、TABIZINEでも長く人気を誇るテーマ。そのギャップを楽しめるのは、日本という国の独特の文化や風土あってこそです。そこで今回は、日本発祥の世界で愛されるもの、実は日本が世界一という意外なトピック、日本独特の興味深い文化などなど、知られざる日本の面白い部分を「日本の不思議」と題し特集したいと思います!

世界のTOP3を独占!?世界一の豪雪都市は日本の街だった【日本の不思議】
(C)Shutterstock.com

富山市に暮らす筆者の家のすぐ脇には、いたち川という小さな川が流れています。その川を舞台にかつて小説家・宮本輝が『蛍川』という作品を書きました。読んだ経験のある人も少なくないかもしれません。

作中には確か、真夏でも富山の日差しや空気の中には雪の気配が潜んでいるといったような記述があったと思います。

豪雪地帯に暮らす人間が、たとえ真夏の太陽に焼かれているときであっても、空の色や光の輝き方、音の響き方の中に雪の気配を感じながら生きている様子が見事に表現されていましたが、こうした富山を含む日本海側の本州や東北、北海道などの雪国は、世界的に見ても積雪の多いエリアだとご存じですか?

特に多くの人が暮らす都市の降雪量という面で考えれば、世界のトップ3を日本の都市が独占しているという話も。ちょっと驚きですよね。

青森市、札幌市、富山市が降雪量で世界トップ3の都市!?

世界のTOP3を独占!?世界一の豪雪都市は日本の街だった【日本の不思議】
(C)Shutterstock.com

1962年にスタートアップし、世界の気候に関する情報をテレビ、ラジオ、新聞、ウェブメディアで発信し続けている米AccuWeatherの情報によれば、人口10万人以上の都市の年間降雪量を比較すると、なんとトップ10に日本の都市が4か所もランクインするのだとか。

7位に秋田市、3位に筆者の暮らす富山市、2位に札幌市、1位に青森市が入るそうなのです。

確かに1位の青森市と3位の富山市の一部は、日本国内において特別豪雪地帯に指定されています。2位の札幌と7位の秋田も日本の豪雪地帯に含まれています。

例えば手元にある図鑑『信じられない現実の大図鑑』(東京書籍)を見ると、世界の大都市である米ニューヨーク市の毎年平均の降雪量は68cmとされています。しかし日本の気象庁の情報を調べてみると、1位の青森市は1981年~2010年の平均で、年間の降雪の深さが669cm(6.69m)だと言います。けた違いの量だと分かりますよね。

 

日本には1シーズンで17m近く降雪があるエリアも

世界のTOP3を独占!?世界一の豪雪都市は日本の街だった【日本の不思議】
NATIONAL GEOGRAPHIC日本版においても、人の暮らすエリアにこれほど降雪が多い国は世界中を見ても珍しいと紹介されていました。

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