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【Black Sweet インタビュー】究極はヴォーカルのメロディーが一番大切

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Black Sweetが1stアルバム『Time To Depart』を完成! ハードロック/ヘヴィメタル好きはもちろん、美メロを愛するポップスファンにも突き刺さる今作について、メンバー4人に直撃!
L→R 楠 大地(Dr)、楠 聡史(Gu)、鷲塚真志(Vo&Gu)、吉田 淳(Ba) (okmusic UP's)
──前身バンドHidden Christianの頃はどんな音楽性で?
鷲塚
「変拍子とか少し小難しいことをやってましたけど、今は方向性は定まってますね。メンバー全員好きな音楽が同じなので、そこをやればいいじゃんって。」
聡史
「みんなStryperが好きなんですよ。」
鷲塚
「全員で来日も行きましたからね。」
──2017年の今、メンバー全員がStryper好き。稀少です!
全員
「ははははは。」
鷲塚
「みんなマイケル・スウィートが大好きなんです。メンバーみんな聴くポイントがメロディー、次がヴォーカルの上手さや声質で、そこも共通してますからね。だから、Journeyも好きだし、他にFireHouse、Fair Warningとか…あの辺のメロディアスな音楽が好きですね。」
大地
「ルーツは4人それぞれ違うんですけど、行き着くところはそこに寄っているという。」
──みなさんの音楽ルーツは?
鷲塚
「俺はMETALLICA、Panteraを聴いてました。家に帰ったら、とりあえずMETALLICAの『MASTER OF PUPPETS』を1回弾くみたいな(笑)。その前に親の影響でDeep Purple、Rainbow、Journey、BON JOVIとか聴いてたから。」
大地
「俺は兄(聡史)と同じ屋根の下で住んでいたけど、友達の影響でX JAPANを聴いて、激しい音楽いいなって。それからSEX MACHINEGUNS、陰陽座を聴いて、洋楽の入りは兄の影響ですね。それがDragonForceを聴いた時に“速っ!”って感じで(笑)、それからいろいろ聴きました。J-POPも好きで、斉藤和義さんも大好きですね。」
聡史
「ゆず、19とか当時J-POPを席巻していた人たちが好きで軽音に入ったら、メタラーがいまして。Sonata Arctica、Stratovariusが入ったMDを渡されて、バスドラドコドコ、ギターピロピロ、ヴォーカルはハイトーンだったけど、カッケー!と思って。それでエレキギターを始めました。他にフュージョン、ポップス、今ならぼくのりりっくのぼうよみも好きだし。ジャンルが違っても、カッコ良いメロディーはたくさんありますからね。」
吉田
「僕の音楽の入りはSIAM SHADE、LUNA SEA、Janne Da Arcですね。それからMr.BIGを見つけて、ビリー・シーンやばいなと思って、メタルを聴き始めました。でも、プレイスタイル的にはLUNA SEAのJさんが一番好きです。」
──そして、今年Black Sweetに改名しましたよね?
鷲塚
「そうですね。今作の中だと、「Reach For The Sky」「Valhalla」は古い曲で、後者はDragon Fire(前々身バンド)時代の曲ですからね。」
──「Valhalla」もすごく良い曲ですね!
聡史
「メタルの美味しい要素を詰め込んだオールスター的な曲かなと。各パートのソロもあったり、メタル特有のツーバスドコドコもあり、よりキャッチーに仕上げることができました。」
──今作は初のフルアルバムになりますけど、特にこだわったポイントは?
聡史
「メロディーですね。日本人は絶対ハモリが好きだと思うんですよ。歌謡曲しかり、カラオケに行っても誰かが歌っているとハモる文化がある気がしていて。なので、メロディーを重視した作品にしようと。究極はヴォーカルのメロディーが一番大切だと思うので、そこが際立つように考えました。」
鷲塚
「アルバムのコンセプトは決めずに、日本語を使った聴きやすい曲もあるし、ツーバスドコドコの曲もあるし、8ビートでザクザク刻んだ曲もあります。」
吉田
「今までは自分たちの技量が足りなくてかたちにできなかった曲もありましたしね。「Masquerade」はそれぞれスキルアップができて完成した曲なので、個人的にはそれが嬉しくて。」
──今作の中で、今の自分たちが一番出てると思う曲は?
吉田
「「That’s The Only Way」「Never Let You Go」かな。今作の中でもこの32曲はメロディアスですからね。」
鷲塚
「今までの僕らにはなかった曲ですからね。やっぱりこういうものが好きなんですよね。」
聡史
「速さや勢いに頼らず、よりメロディアスでキャッチーに作れたことも嬉しくて。」
吉田
「その一方で、「Valhalla」「Set Me Free」とか、もともとやってきたものを突き詰めた曲もありますからね。大黒柱が2~3本あるような作品ができたなと。」
──「Hold On」は唯一の日本語詞ですけど、これは挑戦でした?
聡史
「そうですね。だけど、覚えてもらって、口ずさんでもらうことが大事だから。例えばONE OK ROCKも、英語と日本語を使いこなして成功しているバンドですからね。」
鷲塚
「だから、今までは日本語で歌う自信がなかったけど、今回は1曲挑戦してみようと。」
聡史
「突き詰めると、老若男女全ての人に聴いてほしくて。ロックを届けながらもポップメイキングにも長けているほうだと思うし、僕らもメタルという媒体を通じて多くの人に届けたいんです。」
──では、バンドの夢というと?
大地
「日本のアーティストだと、B’zみたいになりたいですね。ロックなサウンドでありながら何年間も巨大な存在であり続けているような。」
聡史
「音楽で人の心をハッピーにしたい。ゆくゆくは小学校の教科書に載る存在にもなりたいし…あとは、Stryperと対バンしたいですね(笑)。」
取材:荒金良介
アルバム『Time To Depart』
2017年11月8日発売

PUSH OUT RECORDS

PUOT-0006

¥2,315(税抜)
『1st Album 「Time To Depart」リリースツアー』
11/11(土) 東京・渋谷 GARRET udagawa

11/19(日) 東京・吉祥寺 CRESCENDO

11/26(日) 埼玉・西川口 Hearts

12/09(土) 宮城・仙台 FLYING SON

12/16(土) 東京・渋谷 Cyclone

1/21(日) 東京・目黒 THE LIVE STATION

[ 2018年 ]

1/27(土) 京都・京都 MOJO

1/28(日) 静岡・富士 ANIMAL NEST

2/10(土) 東京・大塚 Hearts+ ※ワンマン
Black Sweet
ブラックスウィート:関東を中心に活動中の4 ピースメロディックHR/HMバンド。2014 年に前身バンドHidden Christian を結成。17 年4月にBlack Sweetに改名し、同年11月8日にアルバム『Time To Depart』を発表。

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