ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう
「ジャスティス・リーグ」特集サイト

リアクション ザ ブッタ、 3ヵ月連続ワンマンが“最高の初夜”でスタート

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫

12月6日に1年ぶりとなる6曲入りミニアルバム『After drama』のリリースを控えた埼玉発3人組ロックバンド・リアクション ザ ブッタが、自身初となる3ヵ月連続ワンマンライブ『人たらしRock show』第1弾“~初夜は必ずあなたと~”を、10月18日(水)東京・代官山SPACE ODDにて開催した。
10月18日@代官山SPACE ODD (okmusic UP's)

2017年で結成10周年という節目を迎え、大型フェスへの出演やSKY-HIのライブツアーのオープニングアクトを務めるなど、精力的なライブ活動で確実にその名を広げている彼ら。熱い熱気とハンドクラップに包まれた中、ヴォーカルが突き抜ける「何度も」でライブがスタート。「fall fall fall」「無論ディスコード」と疾走感に溢れたロックチューンを続けてオーディエンスの高揚感を一気に上げていく。佐々木直人(Ba&Vo)、木田健太郎(Gu&Cho)、大野宏二朗(Dr)の確かな表現力を持った自在のバンドアンサンブルで、序盤から観る者の感情をガンガン揺さぶっていった。冒頭のMCで佐々木が「俺たちをもっともっと好きになってほしい。今日初めて見るっていう人も俺たちに任せてください。必ず好きになって帰ってもらえるようにします!」と力強く宣言。木田のギターソロに誘われ、熱いコール&レスポンスが沸いた「救世主」、ファンキーなグルーヴが心地よい「Wonder Rule」、そしてミディアムバラードの「ナイカラ」。エモーショナルな歌と“届けたい”という思いがステージからダイレクトに伝わり、心を射抜かれる。

ライブ中盤には、“マツジュン”ことサポートKeyの松本ジュンを迎え、「恥ずかしい佐々木青年の曲ですが、気軽に聴いてもらえれば」と、ダンサブルポップ「心をあらって、笑って」を披露し、歌い終えた佐々木は照れ笑いしながら「曲って写真のアルバムみたいなものだと思うんです。核心を突いてるなと思ったりして。これから昔の曲もやっていこうと思います。昔の曲も愛してください」と語りかけた。続けて「この10年、色んなことを経験しました。酸いも甘いも、男も女も知りました」と語る佐々木に、「男も!?」「そうだったんだ……」とショックを隠せない木田と大野(笑)。そんな3人のフランクな掛け合いでオーディエンスを楽しませながらも、サマーソングの「34℃」、そして「迷い犬」と切ないミディアムを、映像を交えてしっかりと聴かせる。さらに12月にリリースされるミニアルバムから“自暴自棄”をテーマにした「クローン」、そして“真実の愛”をテーマにしたという「リード」の新作2曲を一足早く披露。「クローン」では、メンバーそれぞれのクローンを思わせる映像が背景に映し出され、さらにディープに楽曲の世界観へと誘っていた。リアクション ザ ブッタのネクストステージを予感させるロックナンバーと、ライブハウスの規模を超えたチャレンジに満ちた映像演出でオーディエンスのテンションも上昇。楽曲に込められた感情ダダモレなメッセージも「さらけ出して俺は生きています」とサラッと言い切る潔さ。なんてタフでかっこいいバンドなんだろうと痛感させられた。

「音楽を好きなみんなとライブを作っていけるのが最高に幸せです。俺たちはどんどん前に進んでいきます。一緒に進んで、でっかい景色を見ましょう!」と熱く語ったライブ後半戦は、踊れるロック「ウエストサイド」を合図に、さらに激しくエモーショナルな「Fantastic Chaos」「仮面」を届け、オーディエンスも熱狂&ハンドクラップで応戦。「この曲を聴いて元気出ました、逆に泣いてしまいましたって聞くと、みんなの生活を彩る1つになれてると実感できて嬉しい。俺も音楽の力にたくさん支えられてきました。今日来てるあなたにとって、リアクション ザ ブッタもそうでありたいと思っています。まだまだ言えてないこと、届けられてないこともたくさんあります。これからのリアクション ザ ブッタを楽しみにしていてください。最後に俺がここにいていいんだって思わせてくれる曲を届けて終わりたいと思います」と、本編ラストを飾ったのは、彼らの代表曲の1つである「君へ」。どストレートに綴られたメッセージで観る者の感情に寄り添い、エールを送るような渾身のステージに、ただただ胸が熱くなった。

アンコールに応えて再び登場した彼らは「みんなで楽しく終われたらと思います。俺のパワーを全部持って行ってください」と、「孤独は最高です!」をオーディエンスと熱く分かち合い、最高の“初夜”を作り上げ……と、オーラスを迎える予定だったのだが、強烈な余韻が広がったフロアと興奮冷めやまぬ表情のオーディエンスを見た佐々木が「もう1曲やった方がいいすか?」とひと言。「やってない曲あったっけ?」とメンバーを見ると、大野が「集合、集合」と2人を呼び寄せて緊急ミーティング。「あぁ! 松ジュンいけるかな?」と佐々木。「松ジュンOKです!」と木田が楽屋から松本を連れて来て、急遽「ふぞろい」を披露するというスペシャルなサプライズが! 予定外の出来事に当初凍りついていたスタッフも即座に対応し、オーディエンスも歓喜。異様な盛り上がりを見せて3ヵ月連続ワンマンライブの初夜を締め括った。バンドのポテンシャルの高さ、信頼感も彼らの大きな武器だ。

迷いや葛藤、希望と現実、そしてその狭間。オーディエンス1人1人の感情に寄り添い、背中を押しながら、更なる躍進をステージで誓った彼ら。来月のワンマンライブも唯一無二のスペシャルな夜になりそうだ。新たな物語と未来の景色。ぜひ彼らと一緒に作ってほしい。
【セットリスト】

1.何度も

2.fall fall fall

3.無論ディスコード

4.救世主

5.Wonder Rule

6.ナイカラ

7.心をあらって、笑って

8.34℃

9.迷い犬

10.クローン

11.リード

12.ウエストサイド

13.Fantastic Chaos

14.仮面

15.君へ

<ENCORE>

1.孤独は最高です!

2.ふぞろい
3ヶ月連続ワンマンライブ『人たらしRock show』
『人たらしRock show vol.2~あなたの好きにさせるから~』

11月16日(木) 東京・代官山SPACE ODD

『人たらしRock show vol.3~CD買ってライブに恋~』

12月06日(水) 東京・代官山SPACE ODD

<チケット>

¥2,500

お問い合わせ:キョードー東京

0570-550-799(平日11:00-18:00/土日祝10:00-18:00)
ミニアルバム『After drama』
2017年12月6日発売

EGGS-025/¥1,600+税

<収録曲>

1.ドラマのあとで

2.クローン

3.ヤミクモ

4.はしゃぐ君をみていた

5.リード

6.behind

 (okmusic UP's) (okmusic UP's) (okmusic UP's) (okmusic UP's) (okmusic UP's) (okmusic UP's) (okmusic UP's)
カテゴリー : エンタメ タグ :
OKMusicの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。