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ビョーク、映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でセクハラを受けたと主張、監督は否定

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映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000年)でビョークと仕事をしたラース・フォン・トリアー監督が、10月15日(現地時間)にビョークが投稿した、デンマーク人監督に性的な嫌がらせを受けたという主張に対してコメントした。

ビョークはFacebook上に「私が女優という職業に足を踏み入れたとき、劣った存在として性的な嫌がらせをされたり、屈辱を受けるのが当たり前の状態であったことは極めて明白です。監督がそれを変えることはなく、何十人といるスタッフもそれを許容し、後押ししていました」、「私が何度も監督を拒絶すると、彼は不機嫌になって私を不当に扱い、彼のチーム内で私が扱いずらい人物であるという間違った印象を作り出しました。私の強さと偉大なチーム、そして、演技の世界に対する野心を何も持っていなかったおかげで、私はそこから遠ざかり、1年かけて立ち直りました」と投稿した。

フォン・トリアーはこの申し立てを否定し、Google翻訳経由によると10月16日(現地時間)、デンマークの新聞『Jyllands-Posten』紙で「これは事実無根です。私たちが上手くやれていなかったことは事実ですが……その一方で、彼女は私の作品で素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました」と述べた。

また『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でプロデューサーを務めたピーター・オールベック・イェンセンは、翻訳で一部を失っているかもしれないが、「私が覚えている限り、私たちは被害者でした。この女性の力は、ラース・フォン・トリアーや私、そして私たちの会社を合わせたよりも強力でした」とコメントした。

またビョークは「監督はこのゲームを十分に認識しており、この後に彼が作った作品は、私との経験に基づいていると確信しています。なぜなら、私が彼に立ち向かった最初の人間であり、彼はそれを排除できなかったからです」ともコメントしている。

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の次にフォン・トリアーが監督した作品は、ニコール・キッドマンが演じるキャラクターが、米国の小さな村に住む町民を裏切ったと非難された後に、繰り返しレイプされる映画『ドッグヴィル』だった。

ビョークは声明の終わりに、行動を促す言葉で「これを終わりにしましょう」と述べ、「世界には変化の波が来ています」と主張した。

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