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知育で育む親子の絆 「どんな知育玩具を与えるか」よりも大切なこと

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知育で育む親子の絆 「どんな知育玩具を与えるか」よりも大切なこと

いつの時代も関心が集まる、子どもの教育や知育

いつの時代も自分の子どもには賢く健やかに育って欲しいと思うのが親心というものです。これから始める習い事はどれがいいのか、習い事も大切だけれど家でも学習の習慣を身につけさせたい、そのためには何をしたらいいのか。家庭での知育も盛んで、パズルやブロック、そろばんなど楽しく学べる知育グッズは豊富に溢れています。子どもが幼児の段階から、色々な情報が飛び交う中、模索している親御さんも多いでしょう。

たとえば有名人の学習方法などに注目する方もいるのではないでしょうか?最近はコンピューターとの電脳戦などで「将棋」が人気ですが、今年は特に最年少のプロ棋士、14歳の中学生、藤井聡太四段に注目が集まりました。プロデビュー以来公式戦29連勝と歴代記録の単独トップに立った姿は、記憶に新しいはずです。

そこで、どうやったらこのような偉業を達成できるのか、藤井四段は小さいころ一体どうやって育ったのか。彼の子ども時代に使っていた知育玩具なども話題になっています。

藤井四段が使っていた知育玩具

将棋は知的なイメージがあり、記憶力・論理力・推理力・直観力・分析力など脳を総動員して戦略的に勝負をしていくプロセスがその醍醐味ですが、藤井四段が3歳のころから遊んでいたのは「キュボロ」という木の玩具でした。ブロックを組み合わせて構造物を築き、上から落としたビー玉が下まで転がり出られる道路を作って遊ぶ玩具です。本場スイスでは愛好家がいるほど、大人でさえ夢中になってしまう魅力があるようです。

藤井四段も我を忘れて熱中して遊んでいる間に、「先をイメージしながら、いろんなことを試す」「その結果が目に見えてフィードバックされる」「達成感を得られる」というステップを繰り返すことで、将棋に必要な先を読む力や論理力を、遊びながらも楽しく身につけられたのかもしれませんね。

大人が楽しそうにしていると子どもは憧れる

さて、知育グッズは論理的思考力や想像力を培ううえで役立つと言えますが、子どもが楽しく学ぶために大切なポイントがあります。それは、子どもは大人が楽しく取り組んでいる姿を目の当たりにすることで、自然と「やってみよう」という気になるということです。

どんなに素晴らしいグッズでも、子どもが強制されているだけで楽しめなければ、知育はうまくいかないものです。もともとが遊びを通して、夢中になって没頭するから学べる知育玩具ですから、イヤイヤさせられても、狙いとしている力が身に着くことはありません。しかし、逆に大人が楽しそうに遊んでいると、子どもは憧れて「楽しそうだ。自分もやってみたい」と思うようになります。

そういう意味では、どんな知育玩具を選ぶかということよりも、親子で一緒になって取り組むことが最も大切な要素と言えます。あなた自身も夢中になって、お子さんと一緒になって遊びたいと思えるような知育玩具が子どもの学習にとっては一番確実で近道と言っても良いかもしれません。そういった精神的な意味でも親子のつながりになる知育こそが、親子の絆を育み、子どもの自信にもつながるはずです。

(田中 正徳/次世代教育プランナー)

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