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水族館生まれとして国内最高齢のラッコ(21歳)天寿を全う 

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水族館生まれとして国内最高齢のラッコ(21歳)天寿を全う 

大阪・海遊館で長年アイドル的人気を博したラッコのパタ(21歳、メス)が10月10日朝4時に老衰死したことが分かった。海遊館の発表によると、10月3日頃から体調に変化があり、8日からバックヤードにて24時間態勢でケアを続けていたが、「老衰により天寿を全う」したという。

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パタは平成8年6月28日に海遊館で生まれた。
赤ちゃん時代にはぷかぷか水面を泳ぐ母親ラッコのお腹の上に乗る姿が愛くるしいと話題になり、近年も可愛らしい姿の写真がWEB上で何度も話題になっていた。また、毎年6月28日の誕生日には全国からお祝いカードが届けられ、誕生会イベントへの参加に応募者が殺到するなど、日本中に多くのファンがいたことでも知られている。

誕生から21年間パタを見守り続けてきた海獣環境展示チームの地本和史さんは、「ラッコのなかでもひときわ「わがまま」という個性があって、たくさん困らせてくれました。」とその性格を振り返り、「今はすごく悲しくさみしいですが、パタには本当にありがとう!と伝えたいです。」とパタの死に対しコメントを発表している。

ラッコの寿命は15~20歳と言われており、21年生きたパタは水族館生まれとして国内最高齢だった。この数年は体調を気遣い1頭での生活をするようになり、飼育員たちが出来るだけパタに会いに行き、生活に刺激を与え健やかに暮らせるよう見守ってきたという。

(宮崎美和子 / 画像提供・海遊館)

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