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料理経験ゼロな私が、離乳食作りをきっかけに「普通に料理が作れる」人になったワケ

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一人暮らしをしていた頃、私は納豆、豆腐、米、立ち食いそばで生きる生活をしていました。理由は料理が面倒だったからです。

そんな中、料理が得意な夫に胃袋をつかまれて結婚。

結婚後も当然料理は夫、片付けは私という分担制をとり、料理を全く作らず過ごしてきました。

そんな私もついに妊娠。

「どうやら離乳食というものがあるらしいぞ」と知り、これも当然夫が作ってくれるものと思い込んでいたのです。

ですが、出産前から夫は多忙を極めるようになりました。国内、海外出張の連続、だいたい週の半分以上は不在です。

私は生まれたての双子を前に、授乳してオムツを替えて寝かせて、泣いたら抱っこして…。

目まぐるしい日々の中、「離乳食が始まるのは5、6ヶ月からだけど、はたして夫はやってくれるのだろうか」と不安に襲われることになりました。

2、3日に一度は「離乳食は頼むよ!出汁とかとるらしいよ〜アハハ」とヘラヘラしながら夫にプレッシャーをかけていました。

が、そんな努力(?)もむなしく、産後6ヶ月、離乳食を始めなければいけない時期になっても夫の不在は多いまま。

そうです、私が離乳食を作るしかなくなってしまったのです! 関連記事:10倍がゆの作りすぎがきっかけで見つけた!離乳食づくりの超お助けマン「シリコンスチーマー」

「味噌汁を作る?何それ?」レベルだった私に、離乳食はものすごく大きな関門でした。

ですが、子どもの栄養のため、ひいては授乳を終えるためにやらなければならないものです。私は早く卒乳をしてお酒が飲みたかったこともあり、やるしかない!と気合いが入りました。

また、子どもに「料理はお父さんしかできない」と思われないためにも、むしろこれを機に料理ができるようになってやる!と決意しました。

まずやったことは、離乳食の本(薄いものを選びました)を紐解くことでした。

「おかゆは炊いた米を煮ればいいのか」と知り、これはなんとかできそうと踏んだ私。

さらに「出汁ってなんだ?」な状態だったのでこれも熟読。

「昆布と鰹節!家にあったような気がする!」とゴソゴソ探すとそれらしきものが。「昆布は固く絞ったふきんで拭くと書いてあるけれど、面倒だからとそのまま入れればいいや!」と、今思い返すと、初めてのわりに手抜きや雑さが随所に見受けられますが、料理ができない私が手探りしながらも料理を始めたのです。

ものすごく時間をかけ、危なっかしい手つきで人参の皮をむき、包丁で切り、煮る。「ささみってどれ?筋を取るって何?」だったのが、ネットで「ささみ 筋 取り方」と検索し、簡単に取れる方法を学んでは実行。

まさに子どもがハイハイからつかまり立ちし、一歩踏み出すようなものです。

日々、徐々に成長していきました。 関連記事:突然離乳食を食べなくなったのはなぜ?それは大人と同じものを食べたかったから!

私がかろうじて離乳食をこなせたのは、インターネットの力によるものがとても大きかったです。

ともかくわからなければ検索、検索、検索の繰り返しでした。

また、離乳食はシンプルな素材、シンプルな味付けから、だんだんと大人も食べるようなものに近づけていきます。

初めは簡単で、だんだんと食材を増やし調味料を使っていくという過程も、料理初心者にはわかりやすいものでした。

双子は食べてくれる方だったので、「食べない!」といった悩みとは無縁のまま日々は過ぎ、やがて幼児食までたどり着きました。

その頃になると、私はなんと大人用の料理も作れるまでになっていたのです!

昔の私を知っている人からすれば、「奇跡」と言われるこの状況。これも、インターネットと離乳食で初歩から順々に学べたおかげだと思っています。

子どもには「料理できないお母さん」とは思われずに済みそうです。

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著者:シオモミ

年齢:36歳

子どもの年齢:3歳1か月の双子

夫の転勤を機に出版社を退職、京都へ引っ越したが即双子を妊娠。観光をする余裕もなく一卵性双子男児の育児にあたふた過ごしていたものの、幼稚園というゴールが見えてきて気持ちが軽くなっている。好きなものはマンガ、映画、本、アニメ、お酒。この一杯のために生きている系で、家にビールサーバーを置くのが夢。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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