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「ザ・昭和」が味わえる都内の列車旅

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「ザ・昭和」が味わえる都内の列車旅

全長10.9kmの東急池上線は、都内にありながら昭和時代の風情が残る路線だ。なかなか足を運ぶ機会はあまりないエリアだが、この沿線には、日蓮宗の大本山である「池上本門寺」、スワンボートに乗れる「洗足池公園」、昭和の面影が残るローカルグルメな「戸越銀座商店街」などのスポットがある。

東京の最南端を走る私鉄路線で、昭和へタイムスリップしてみよう。きっと、地方へ旅をしているような発見が待っているはずだから。

01.
四大本山のひとつ
「池上本門寺」

「ザ・昭和」が味わえる都内の列車旅

「池上本門寺」は、芝の「増上寺」、川崎大師の「平間寺」、横浜市鶴見の「總持寺」と並び、京阪四大本山とされる。これらは国道1号線上にほぼ一直線に位置するといわれていて、いずれもそれぞれの宗派を代表する大寺。長い階段を登りきって望む池上本門寺の佇まいは壮観そのものだ。僕なんか、京都や奈良を訪れた錯覚にとらわれたほど。

境内には、「五重塔」「宝塔」などの国の重要文化財などもある。特筆すべきは、このお寺には、昭和時代の伝説のプロレスラー「力道山のお墓」があることだろう。お参りしたら、力道山先生に空手チョップをチェックしてもらおう。また「池上駅」からの参道には、くず餅などのお店もあったりして、散策をするにはオススメのコースとなっている。

02.
散策やスワンボートで楽しむ
「洗足池公園」

「ザ・昭和」が味わえる都内の列車旅

「洗足池駅」から徒歩2分のアクセスで到着することができる「洗足池公園」。この池の水面は、約4万平方メートルを誇り、都内でも屈指の広さとなっている。一周は約1.2kmで徒歩なら約20分ほど。結構なスケール感だ。池には、池月橋」が架けられ趣ある景色を楽しむことができる。

池の周りには、西のほとりに鎮座する「千束八幡神社」、明治維新の立役者である「勝海舟夫妻の墓」、かつて日蓮が袈裟を架けたといわれている「袈裟掛けの松」(3代目)などのポイントが点在している。洗足池の周りを一周したり、スワンボートに乗ったりしてゆったりと過ごすのがポイント。 昭和のノスタルジーを感じてしまうのは、きっと僕だけではないはず。

03.
食べ歩きグルメなら
「戸越銀座商店街」

「ザ・昭和」が味わえる都内の列車旅

「戸越銀座」駅を降りると目の前にあるのが「戸越銀座商店街」。ココ意外と知られていないけど、全長約1.3kmと東京で1番長く、じつに400店舗もが軒を重ねているのだ。その上、食べ歩きができるローカル色の濃いお店が多くあるのは嬉しい限り。近頃、話題になっているのが「戸越銀座コロッケ」。商店街を盛り上げるために、それぞれのお店がオリジナルレシピでコロッケを作っているのだ。食べ比べするのもいいかもしれない。

さらに、「とんたん」の豚巻きおにぎり串(250円)や「龍輝」の焼き小籠包(2個入り250円)、「ハリマヤ」の大辛口カレーパン(150円)、「百番」の餃子(310円)、「焼き鳥恵比寿」のチキンバーベキュー(180円)、「中津からあげ渓」の骨なしモモ肉(100g260円)などB級グルメが目白押し。まるで、食のアミューズメントパークのような楽しさを満喫しちゃおう。

10月9日は
東急池上線が1日無料乗り放題

「ザ・昭和」が味わえる都内の列車旅

さて、紹介したのは東急池上線の3つのスポットだが、ここで耳寄りな情報をひとつ。

東急電鉄は、東急池上線が1日乗り放題になる「開通90周年記念イベント 池上線フリー乗車デー」2017年10月9日(月・祝)に実施するようだ。(東急だけに10・9)首都圏で大手私鉄が無料乗り放題を行うのは初の試みなのだとか。

イベント当日は、沿線利用客だけではなく、遠くから訪れる人にも東急池上線のよさを伝えるために様々なツアーを企画しているとのこと。自治体やローカルの団体もバックアップしてくれるようなので、この機会に、ぜひ、昭和な東京を訪れてみるのはいかがだろうか?Licensed material used with permission by 東急電鉄

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