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国内移住するならどこがいい?助成金のある移住者に優しい自治体【東北編】

移住者の受け入れを積極的に行っている自治体の助成制度をまとめる連載、今回は東北の青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島を紹介したいと思います。

岩手県花巻は半年住んで働けば1人に25万円!?移住者に優しい自治体【国内移住:東北編】
田沢湖(秋田県)

北東北は十和田八幡平国立公園や三陸復興国立公園など、自然が美しいエリア。白神山地のような世界遺産もあり、温泉も豊富で、祭り・郷土料理など郷土文化も根深く育まれている土地になります。

南東北は仙台のような大都市を抱えながら、磐梯朝日国立公園、蔵王国定公園、三陸復興国立公園など大自然もある美しいエリア。東北新幹線も通っており、関東圏からも比較的近いという距離関係にありますので、関東在住者には最適な移住エリアの1つと言えそう。

都会的な暮らしに飽きて、どこか遠くに移住したいと思ったら、有力な移住先になってくれる東北。特徴的な自治体をピックアップしましたので、ぜひともチェックしてみてくださいね。

 

移住するだけで助成金が受けられる自治体

岩手県花巻は半年住んで働けば1人に25万円!?移住者に優しい自治体【国内移住:東北編】
最初は東北エリアにおいて、住宅の取得などを伴わなくても、移住をするだけで金銭的な援助が受けられる主な自治体を紹介したいと思います。

北海道と同じく、東北の特に北部では手厚く助成金を用意している自治体が多いのですが、目立つ自治体は以下の通りになりました。

・青森県五所川原市・・・将来にわたり居住を約束すれば県外からのUIJターンの就業者・起業者に20万円

・岩手県花巻市・・・6カ月以上働いているUIJターンの就業者に25万円

青森県の五所川原は津軽半島の根元にある町。五所川原に転入する前の居住地が県外で、就業場所が本市から通勤できる範囲、年齢が40歳以下、市町村税に滞納がない、過去に同奨励金の給付を受けていないなどの条件がありますが、20万円とはまとまった金額です。

岩手県の花巻は盛岡と北上の中央にある北上盆地内の町。こちらも条件があり、50歳未満でさらに、

<公共職業安定所又は岩手県Uターンセンターの職業紹介によって、市内の事業所に6ヶ月以上継続して雇用され、長期の就業が見込まれている>(花巻市の公式ホームページより引用)

といった条件を満たす必要があります。どちらも北海道の利尻島(100万円)ほどではないですが、かなりの金額を定住支援として支給してくれています。

岩手県花巻は半年住んで働けば1人に25万円!?移住者に優しい自治体【国内移住:東北編】
また、南東北で言えば、

・宮城県丸森町・・・新婚、夫婦、子育て、新規転入世帯に対して、定住の意思がある場合は入居時補助金10万円(※市町村税の滞納がない、過去に同補助金を受け取っていないなど条件あり)

・福島県南相馬市・・・民間賃貸住宅へ新たに入居し、5年以上住み続ける若年夫婦、子育て世帯に対して18万円(※過去に同助成金を受け取っていないなどの条件あり)

といった特徴的な支援があります。もちろん他にも、家賃補助という形で移住者を積極的に受け入れようとする自治体も少なくありません。

例えば気仙沼や石巻などに近い内陸の町・登米市は、住宅手当などを控除した家賃の月額の2分の1(最大1万5千円×24カ月)の家賃補助が受けられます(※年齢制限あり)。

登米は転入者が新築、または新しい建売を購入したとき最大80万円(市内業者の工事で10万円加算)、中古住宅を買うと最大60万円の補助を用意してくれている場所でもあります。移住者受け入れに積極的なのですね。

以下は2016年度の情報ですが、家賃補助、移住体験など何らかの形で移住者の居住をサポートとしてくれている自治体の一覧になります。気になる自治体が含まれていないか、チェックしてみてください。

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