ダンサー菅原小春が語る、悔しさとの向き合い方

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ダンサー菅原小春が語る、悔しさとの向き合い方
J-WAVEで放送中の番組「TDK SUGAR WATER」(ナビゲーター:菅原小春)。9月29日(金)のオンエアでは、オーディションで落とされて自信がなくなったという人の相談に答えたり、移動中の過ごし方にまつわる質問に答えました。まずは、ダンスにまつわる相談を紹介。

「どうしても踊りたかった曲のオーディションで落とされてしまいました。悔しくて、悔しくてたまらないです。私が下手だから? やり切れてないから? 表情が堅いのかな? 表現の仕方を間違ってるのかな? 私も踊りたかったのに何がいけなかったの? 悔しい気持ちでいっぱいでモヤモヤしています。自信が持てなくて、どうしたらいいのか分からなくなってきました。魅力的なダンサーになるには、どうしたらいいのでしょう?」

この相談に対して、菅原は「そういうときに『悔しい』って思わない方がおかしいよ」と、なだめました。

「“悔しい”と思うっていうことは、自分がやってることに自信があるっていうことですよ。それって、過信をしてはダメだけど自分が頑張ってきたっていうことだし、そういうことの繰り返しだから、悔しいっていう気持ちを無駄にしちゃいけないと思う。悔しいっていう気持ちは自信があることで生まれたことだし、“悔しい”っていう気持ちがなくなったら終わっちゃうと思います」
と、悔しさの感情との向き合い方についてアドバイス。

さらに、「ダンスを続けることによって、自分が知らなかった表現を見つけることで、違う自分を見つけられることができて、そこでまた新しい悔しさが生まれるけど、その悔しい気持ちが表現に変わってくるから、すごく素敵なことだと思います」と言って、相談者にエールを送りました。

ちなみに、菅原がオーディションをするとしたら、「踊りがうまいかどうかは別にして、見ている側を気にならせてくれるほどの個性を持った人を見ると、一緒にやりたいと思う」とのことでした。

続いて「海外に移動するときの、おすすめの過ごし方を教えて」という質問に答えました。菅原によると、飛行機で移動するときは、どれだけ自分のまわりを“家”のようにするかが重要で、お弁当をはじめ、好きなものだけを持って行って、飛行機に乗る時間が楽しみになるようにしているそうです。

さらに、リップクリーム、マスク、2リットルほどのお茶(4本くらい)を持っていき、映画を観たり、ご飯を食べたり、妄想したり、空を見たり、音楽を聴いたり、気分が乗ったらC.Aさんと話したりして過ごすそうです。

「この前、スイスに行ったときに、捨てられそうなワインのボトルのキャップがあって、箸置きにしたらいいなって思ったから、C.A.さんに『これください』って言ったら、可愛くラッピングしてくれて、『小春さんのファンです』っていう手紙まで渡してくれたんです!」と、うれしかったできごとを語りました。

番組ではそのほか、ロンドンで見たショーの話や、後輩とうまくコミュニケーションがとれないという方からの相談に答えました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「TDK SUGAR WATER」
放送日時:毎週金曜 23時30分−24時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sugarwater/

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