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映画『オデッセイ』の原作者の新刊『Artemis(原題)』が映画化決定、フィル・ロードとクリス・ミラーが監督へ


米20世紀FOXとニュー・リージェンシーによる、映画『オデッセイ』の原作者アンディ・ウィアーの新刊小説『Artemis(原題)』の映画版をフィル・ロードとクリス・ミラーが監督することが決まった。

サイモン・キンバーグとアディッティア・スードが、製作会社ジャンル・フィルムズを通してプロデュースを手掛ける。スティーブ・アスベルがスタジオ側で監修する。

小説『Artemis(原題)』は、11月17日にクラウン・パブリッシング・グループから出版される。ウィアー原作の小説『火星の人』は2014年に出版されて以来300万部を売り上げ、キンバーグとスードがリドリー・スコット、マイケル・シェイファーと共に手掛けた米20世紀FOXによる長編映画『オデッセイ』は同小説をもとにしている。米FOXは、5月に『Artemis(原題)』の映画権利を獲得した。

『Artemis(原題)』は、ロード監督とミラー監督がハン・ソロのスピンオフ映画の監督を降板して以来の監督作品となる。スピンオフ映画は、その後ロン・ハワードが監督を引き継いだ。

ロード監督とミラー監督は、2013年から米20世紀FOXテレビジョンと全面的な契約を結び、10月にシーズン4を迎えるテレビシリーズ『The Last Man on Earth(原題)』を開発した。

『Artemis(原題)』は、小説のタイトルにもなっている月の小さな町アルテミスで、方向性のない抑圧された生活を送るジャズという20代の女性が主人公のストーリーだ。借金を抱え家賃を払うだけで手いっぱいの収入しかない彼女にとって、人生を変えるきっかけが飛び込んできた時にそれを拒む選択肢はない。しかしその後彼女は、アルテミスそのものの支配を巡る陰謀の中に巻き込まれていく。

ロード監督とミラー監督は、映画『くもりときどきミートボール』、映画『LEGO(R)ムービー』、映画『21ジャンプストリート』シリーズ2作を監督した。

ウィアーは、デビュー小説『火星の人』が圧倒的成功を収めてフルタイムの小説家となるまで、ソフトウェアエンジニアとして働いていた。リドリー・スコットが監督した『オデッセイ』は、全世界で6億3000万ドルの興行総収入を記録し、米20世紀FOXにとって驚異的なヒット作となった。同作は、第88回アカデミー賞7部門にノミネートされた。

ロード監督とミラー監督はUTA(ユナイテッド・タレント・エージェンシー)、ジフレン・ブリッテンハムを代理人としている。このニュースはDeadline Hollywoodが最初に報じた。

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