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あなたの周りにいる?ビジネスパーソンが選ぶ!日本人らしいリーダーのイメージと理想の姿

日本のリーダーを選びなおす選挙がはじまる。

安倍晋三首相は28日の臨時国会で衆院の解散を発表し、来月10月22日には投開票をおこなう予定だ。

 

日本は、経済政策、憲法改正、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への対応など、さまざまな問題において重大な局面にたたされている。私たちは誰に一票を投じたらよいのか? そもそも、日本のリーダーについてどのようなイメージや理想をもっているのだろう?

 

和文化を活かした人材育成などをおこなう「和の大学株式会社」による、20代~50代のビジネスパーソンの824名に聞いた『日本人らしさとリーダーシップ』に関するアンケート調査によると、日本人らしいリーダーとして感じる特徴について「ぶれずに一貫した芯がある」という回答が1位になったそうだ。

 

これは、あくまで日本的なリーダーのイメージ。欧米など諸外国のリーダーのイメージとは違い、「でしゃばらず、物静かで謙虚である」「周りと調和し、バランスをとるのが上手い」という回答順に多い。

 

リーダーは不在?矛盾するイメージと理想

一方で、リーダー像のイメージがわかないという意見も目立ったらしい。その理由として、日本人らしい美徳のひとつに「謙虚さ」※をイメージするものの、変化が激しく情報が溢れる現代においては、先の「ぶれずに一貫した芯がある」の回答のように「力強く、時代を変革し多くの人を牽引していく」といった理想をリーダーに求めるため、矛盾が生じ、該当する人物のイメージが湧かなかったようだ。

 

※「日本人らしさ」で思い浮かぶものとして「謙虚さ」「奥ゆかしさ」が上位を占めており、「礼儀正しさ」や「真面目」「勤勉」といった姿勢なども散見される。

 

また、性別や年代で多少の違いも見られる。男性の20代、30代では、「周りと調和し、バランスをとるのが上手い」の割合が最も高く、女性20代、40代は「でしゃばらず、物静かで謙虚である」の割合が高い。

 

総合すると、「一貫した信念をもちながらも他者との調和を測り、自分よりも相手や周りを引き立てる人物」が、日本人らしいリーダー像の理想形のようだ。

 

ちなみに、『自分自身に足りない。理想と現状にギャップのある特徴は?』という質問では「ぶれずに一貫した芯がある」の21.1%に次いで、「誰かのためにという貢献意欲が強い」「一つのことを極め追及している」の回答が19.8%で同率2 位となった。

 

謙虚さや調和は、比較的持ち合わせているが、一貫性を持ち、極め追及すること。他者貢献などは、まだできてないと感じている人が多いらしい。

 

感度の高いビジネスパーソンには、陶芸、座禅、武芸などの和事が人気

日本人らしいリーダーになるために、まだスキルや経験が足りないと思うビジネスパーソンたちが、自分を高め、経験を増やすために体験したい和事の1位は「陶芸」だそうだ。また、「書道」「茶道」「座禅」も約4割の人が興味をもち人気が高い。

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