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航空祭の見どころは「地上展示」と「展示飛行」

航空祭の見どころは「地上展示」と「展示飛行」

航空祭の見どころは大きく2つあります。自衛隊機を中心とした航空機の地上展示と、各種の展示飛行です。地上展示はエプロンの広さや基地の滑走路の長さによって、展示される期待が変わってきます。一方の展示飛行は、頭上を低空飛行する航空機から聞こえるエアーバンドのシンクロ率が魅力です。

航空祭は基地の滑走路の長さも重要

地上展示は航空祭の観覧エリアとなる、普段は航空機が駐機している広大なエプロンに航空機を並べて見せることです。つまり、エプロンが広い基地は機体を置くスペースに余裕があるので、多くの地上展示が期待できます。

地上展示は基地に所属する機体だけではなく、外来機と呼ばれる他の基地から飛来する航空機も展示。このため、基地の滑走路の長さも重要です。例えば、海上自衛隊の八戸航空基地(青森県)がよい例でしょう。

普段はP-3C哨戒機が中心の長閑な飛行場ですが、2,000mクラスの滑走路を有しています。このため、航空祭には航空自衛隊や在日アメリカ空軍の戦闘機までもが飛来。地上展示に加わるのです。反対に滑走路が短い基地の外来機は、離着陸可能な練習機や輸送機、ヘリコプターが中心になるでしょう。

航空祭の展示飛行はエキシビション

また、基地によっては、航空関連車両や地対空兵器などの装備品が展示されることもあります。ハンガーと呼ばれる格納庫では、コクピットの内部や機体から取り外されたエンジンなど、普段は見ることのできない展示が行われるのも特徴です。

航空祭で“静”の展示となる地上展示に対して、展示飛行は“動”。航空機が頭上を低空で飛行するので、エアーバンド受信とのシンクロ率は100%。今、耳から聞こえたことが、次の瞬間に目の前で繰り広げられます。

展示飛行という言葉は、自衛隊のお役所言葉なのでお堅いイメージになります。英語にすると「Exhibition flight」ですが、「エキシビション」という単語自体もなじみが薄いため「デモフライト」と呼ばれます。要は見せるための飛行です。

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