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着物の持つ美を追求し、着る人の美しさをアップグレードする。馬場装飾デザイナー馬場さんインタビュー

趣通信スタッフのちあきです。

高いデザイン性とエキゾチックでゴージャスな世界観で人気のブランド、馬場装飾。デザイナー馬場さんに、趣-omomuki-代表ケビンとかっくがインタビューさせていただきました。

 

 

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馬場装飾デザイナー

2010年ごろ、着物に関心を持ち始める。
2014年ごろより着物周りの装飾品を作り、【馬場装飾】として活動。
2016年より半襟、帯、着物などをデザイン、
ラフォーレ原宿のポップアップショップ【ろっこやSummerShop!!】や、自主イベント【そらとぶ馬のキモノ展】、webショップなどにて販売。

 

あれこれ試した20代。着物だけは飽きることがなかった

かっく
馬場さんと私は、馬場さんが主催したパーティでお会いしたんですよね。全員着物で参加して。

 

馬場
はい、当時は周囲に着物を着る人が少なかったので、仲間を増やしたくて自分で着物パーティを開催していたんです。

 

ケビン
今はお二人で同じ和裁教室に通っていらっしゃるとか?

 

馬場
そうなんです。かっくさん、こんなに和裁が難しかったなんて予想外ですよね!形は一つしかないから簡単だと思っていたら・・(笑)。

これまで様々なことに挑戦してきましたが、着物だけはずっと続いているんです。和裁もそうですが、着物の世界は深くて次々に新しい発見があるので、飽きることがありませんね。

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かっく
着物に興味を持ち始めたのは、いつごろだったんですか?

 

馬場
20代の初めでしたね。

きっかけは料亭のアルバイトで着物を着たこと。仕事で覚えた着付けで家にあった着物を着てみるところから始めたんです。そのころは冠婚葬祭の着物などフォーマルでシンプルな柄がほとんどでした。

着物好きの友人とあちこちのお店を見て回る中で、アンティークなどデコラティブで面白い着物がたくさんあることを知ってびっくりしたんです。半襟って白だけじゃないんだ!なんて。そこから本格的に着物にのめり込み始めました。

 

かっく
アンティーク着物の面白さから着物に熱中する方は多いですね!先日インタビューさせていただいた、はいかる糖花のそらこさんもそうでした。

 

馬場
当時の着物はとても装飾的ですよね。

そのころ着物の知識はまだほとんどありませんでしたが、可愛いなと思った着物をどんどん着ていましたね。

様々なコーディネートを楽しむ中で、あるとき着物に合わせるヘッドドレスが欲しいな、と思ったんです。なんとか形にしてSNSにアップすると、知らない人からも「可愛い!」と反応があって。そこで友人の分も作ったり、着物の小物市に出店したりし始めました。

ヘッドドレスの制作とSNSでの発信を続けていたところ、着物ブランドの「ろっこや」さんからお声がけがあって。その方の後押しもあり、制作の幅が帯や着物、バッグにまで広がったんです。それが現在のブランド、馬場装飾になりました。

 

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正直なところ、これほどまで着物に深く携わるようになったことに自分でも驚いています。

昔から何か新しいことをするのが好きで、学生の頃は絵画、映画、社会人になったらプログラマー、webディレクター・・・。着物に出会うまでは活動分野も次々に変化させてきましたから。

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