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時間があるか、レシピを見て作れるか。相手が料理をするかを見極める2つの方法 by 斗比主閲子

時間があるか、レシピを見て作れるか。相手が料理をするかを見極める2つの方法 by 斗比主閲子 f:id:zexyenmusubi_honnest:20170921034120j:plain

こんにちは、斗比主閲子です。

「料理ができること」を結婚相手に求める人は多いですよね。「彼を落とすなら手料理を作ってあげよう」というのは昔からよく聞きますが、「料理男子はモテる」みたいな風潮もここ最近は当たり前になってきました。

「料理男子はモテる」の背景にあるのは「男性の手料理が食べたい女性が増えたから」というわけではなく、共働きが増加しているからでしょう。当たり前ですが、専業主婦世帯のような片働き世帯ではなく共働き世帯だと、夫婦のどちらか一方だけが家事をするというのは無茶です。どちらも家事をするということが前提でないと、家事が回りません。

そんなわけで、特に難易度が高い家事である料理をできることが女性だけではなく、男性にも求められるようになっていて、相対的にそういう男性の需要が高まっているわけです。

もちろん、女性だからって料理が得意・好きということもないので、自分ができない・やりたくないから、男性に料理をして欲しいというニーズもあると思いますけどね。

では、これから出会う・すでに出会っている相手が結婚後に料理をするかをどうやって確認すればいいのでしょうか。

「料理はできる?」「得意な料理は?」では分からない

相手が料理をするか確認する方法として、「料理はできる?」「得意な料理は?」と質問する人がいますが、これはあまりお勧めできません。

なぜなら、「料理はできる?」と質問されたら、普通に考えれば「できる」と答えた方が印象がいいと思うでしょうし、仮に「できない」と答えたとしても単に自己評価が低いだけで相対的には料理ができる可能性はあります。

また、「得意な料理は?」と聞かれても、本当に料理をする人なら色んなレパートリーがあるはずで何と答えていいか悩むし、料理をしない人でも相手に合わせるために「肉じゃがかな?」みたいにウケが良さそうな料理を答えます。

ちょっと厳しいことを言うと、「料理はできる?」「得意な料理は?」と質問する人は、家事としての料理を大きく勘違いしています。家事としての料理は外食の料理とは違います。「できる」ものではなく「淡々と日々する」もので、仮に得意でなくても、作らないと困るから作るものです。毎日肉じゃがやハンバーグやカレーを食べるわけではなく、その時スーパーで売っている食材と冷蔵庫の余った食材を組み合わせて、何とか捻り出すものです。

外食の料理や、思い出の中のお母さんの美味しい料理を、結婚相手が毎日作ってくれることはないというところをスタートラインと考えるのをお勧めします。アウトドアでダッチオーブンを使ったアクアパッツァ(魚介煮込み)を作るのが得意な人が、家で同じような料理を毎日作るかといえば、ちょっと疑わしいところがありますよね。そういうことです。

料理をする時間があるか、レシピを見て作れるか

では、何を見ればいいかといえば、まずは料理をする時間が物理的にあるかどうかです。相手が働いていて、いつも深夜に帰宅するなんてことであれば、買い物する時間も、ましてや料理をする時間もありません。そもそも一緒の時間に料理を食べることもできないかもしれない。

忙しい人と結婚するなら、また結婚後に忙しくなったら、相手が料理をすることを期待するのは間違いです。そういう状況なら、自分が料理をする、惣菜を買ってくる、外食をするというのが現実的な選択肢になります。

物理的に料理を作る時間がある程度あっても、日々料理をすることは大変です。繰り返しですけど、この記事の最初の方で少し触れたように、スーパーでその日その日で売っているものは違うし、余っている食材の量も違います。出来合いの、それらしい料理を日々作るには、レパートリーが膨大にある必要があります。

とはいっても、レパートリーがすべて頭の中にある必要はありません。料理本でもネットのレシピを参考にしてもいいわけです。大切なのは、そういうレシピを見て同じようなものを作れるかどうか。「豚こま キャベツ」という食材でキーワード検索して、出てきた料理を”ある程度”再現できるかどうかです。

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