【衝撃】ジブリアニメ崖の上のポニョは死後の世界の物語だったのか! あまりにも衝撃的すぎる件

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ジブリアニメ「崖の上のポニョ」が、インターネット上で大きな話題となっています。あなたはこの作品を観たとき、良い意味で「違和」を感じなかったでしょうか。なんと「崖の上のポニョ」は死後の世界の物語であり、多くの人たちが「さうだとすれば納得がいく」と共感しているのです。

・崖の上のポニョで理解できなかったモヤモヤ
そこで今回は「崖の上のポニョに関する5つの噂」を過去に紹介した分も含めてお伝えしたいと思います。それを知ることによって、ポニョで理解できなかったあなたのモヤモヤが解決するかもしれませんよ。

・崖の上のポニョに関する5つの噂
1. トンネルの先は死後の世界
『崖の上のポニョ』には神秘的で寂しいトンネルが登場しますが、そのトンネルの先は死後の世界を意味し、トンネルを抜けてしまった宗介(主人公の少年)は死んでしまったと解釈している説があります。

トンネルの入り口に、地蔵があったのを覚えていますか? 地蔵は胎内や子どもを意味する存在であり、「親よりも先に死んでしまった幼子の魂」を救済する存在でもあります。つまり、宗介は死んでしまい、このトンネルをくぐることで魂の救済がなされたとも解釈できるのです。

2. ポニョは魂を迎えにきた死神
ポニョは亡くなった人たちの魂を迎えにきた死神だ、という説があります。ポニョの本名は「ブリュンヒルデ」といい、北欧神話には死者の魂を展開へと導く存在として知られています。

ワルキューレという女神は日本でも知られていますが、ブリュンヒルデはワルキューレのひとりとしても有名です。トンネルの謎とあわせて考えれば、「死」を意味する部分において合致しますね。

3. ボートの家族は成仏できない魂
ボートに乗っていた幼児を含む家族は、成仏できないままあの世とこの世を漂っている魂という説があります。大正時代のような服装をしている婦人から推測するに、亡くなって数十年、乳児の霊とともにさまよっていたと解釈できます。

ポニョで出会ったことで、「家族が成仏したと解釈できるシーン」もあり、その噂に信憑性を与えています。ポニョが差し出した飲み物と、婦人と幼児の行動。それを深く考えてみると、意味深なシーンであることがわかります。

4. 町が美しいまま海に沈んでいる
津波がなかったかのように、町が美しいまま海の底に沈んでいます。しかも、船には多くの人たちが元気に乗っています。津波はひどかったけど、悲しいようすはあまり感じられず、むしろ明るい。

亡くなって魂となった人たちが「三途の川を渡っている」と解釈している人が多数います。そう考えると、さきほど解説した「ボートに乗った幼児と婦人」(数十年前から成仏できない霊)の存在も納得がいきます。

5. 老人たちが元気になっている
作品のラスト、老人たちが元気になり、いままで安否が不明だった人たちがたくさん登場します。しかも水中にいて、不思議な空間が形成されています。常識的に考えれば、「どうしてこうなった?」と頭を傾げてしまうシーンです。

しかし、これが死後の世界と考えれば、そのストーリー展開から「意味不明」の文字が消えるのです。そう解釈しないと、作品として意味がわからないものになってしまうという人もいます。

もっと詳しく読む: 崖の上のポニョに関する5つの噂(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2017/09/22/gake-no-ue-no-ponyo/

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