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検診のたびに「心臓は動いていますか?」流産を経験すると不安が消えない

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私は、初めて妊娠した時、妊娠7週目に稽留流産を経験しました。

その3ヶ月後に再度妊娠することが出来たのですが、いつも不安に駆られていました。

妊活をしていたため、再度妊娠をした際も妊娠4週目という早い時期に検査薬を試し、妊娠してることが分かりました。通常ならばすぐにでも病院に行くべきですが、心拍確認が出来るのは6週以降とされています。前回、5週目に病院へ行きまだ心拍確認が出来ない周期と言われ、7週目に再度心拍確認で検診に行ったところ流産が発覚しました。

できれば、初回の検診で心拍確認をしたいと思ったので、今回は6週以降まで病院に行くことを我慢しようと思ったのです。

そしてやっと6週に入り、病院へ行きました。

ものすごく緊張しながら待合室で待っていたのを覚えています。名前が呼ばれ診察室に入り先生に妊娠したことを告げると、すぐに内診台へ案内されました。

病院では、妊活も流産した時の手術も担当してくれていた先生が診てくれることになりました。 関連記事:また流産になったらどうしよう!妊娠初期の不正出血に膝ががくがく震える

内診台へ上がりエコーをあててもらいます。

先生は、私にもエコー画面が見えるように器具を内診台側に寄せてくれたのですが、私は怖くて画面を見れず、ギュッと目をつむっていました。

先生が、「あ、袋が見えるね!赤ちゃんいるね!」と言いました。私は恐る恐る、「心臓は動いていますか?」と尋ねたら、「このチカチカ光ってるの見える?これが心臓だよ。動いてるよ」と教えてくれました。

その瞬間、生きていてくれた!と思い、涙がブワッと出て来ました。

エコーを終え、診察室にてエコー写真を渡され「おめでとう!」と言われました。実は、初めての妊娠の時は心拍確認前だったためか、おめでとうの言葉を言われなかったのです。初めてのその言葉にとても嬉しく思ったのを今でも覚えています。

「心拍確認出来たからこれで安心だ!」とその時は思いました。

でも、時間が経つにつれ、もしかしたら心拍確認出来たといってもまたダメになっているかもしれないという不安が常につきまとうようになりました。

2回目の検診である8週目。

内診台へ上りエコーをあててもらうと、先生が「順調に大きくなっているね」と言いました。

私が「心臓は動いていますか?」と聞くと、「うん、動いてるよ!もう頭と体が出来てるよ」と説明してくれました。説明を聞きながら、安心して泣いていました。

私の「心臓は動いていますか?」の質問は、安定期に入っても続きました。胎動を感じ始めるまで検診の度に確認し、動いていると聞いては涙を出していました。 関連記事:妊活でやっと授かったのに初期流産を経験。授かるだけではなくお腹で育つことも奇跡なんだ

そんな不安だらけの妊娠生活を過ごしていましたが、今では無事出産を終え、元気過ぎる位の娘と日々を楽しんでいます。

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著者:チョコママ

年齢:36歳

子どもの年齢:0歳11ヶ月

36歳、専業主婦歴4年。趣味はウインドーショッピングとネットサーフィンです。家計的に自由になるお金がないため、ひたすら「見るだけ〜」を楽しんでいます!それでも満足出来てしまう単純なママですが、幸せはタダ!を合言葉に日々のんきに過ごしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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