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矢野顕子が糸井重里と交わしている変わったルール

矢野顕子が糸井重里と交わしている変わったルール
J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。9月19日(火)のオンエアでは、放送前日に「SUPER FOLK SONG RETURNED」をリリースした矢野顕子さんをお迎えしました。

この作品はもともと、37年前に糸井重里さんのために提供した曲「SUPER FOLK SONG」の続編だそうです。

矢野:当時、糸井さんが自分でアルバムを作ろうということになって、“友達一族”に声をかけて、私が作ったのが「SUPER FOLK SONG」だったんです。でも、本人は難しくて歌えないって言うから、私としては「え? なんでかしら?」って思って…私だけがどんどん歌っていたんです。その後も、定期的に2人で何か書こうよってやってきたんですけど、その中の1曲がこの曲で。糸井さんから詞が送られてきて、私はすぐに「お見事!」って返信しました。
サッシャ:その時点で“続編”として出来上がってきたという訳ですね。
矢野:そうね。私は何も注文しませんし、続編だったのが嬉しくてすぐに曲をつけて送りました。

とのことでした、糸井さんと矢野さんの作品は30曲以上ありますが、今までも、矢野さんは糸井さんに対してこれといって注文をしたことがないのだとか。「ただし、提案をしたことはあって、随分前に『いいこ いいこ(Good Girl)』という曲を作ったんですけど、その時は『お母さんだって褒められたい。一番苦労しているお母さんを褒めないのはどういうことなんだろう』という話になって、糸井さんが『お母さんだって褒められたい』っていう曲を作ってくれたっていうことはありました」とのことでした。

ちなみに、矢野さんと糸井さんの間では何をしてもいいことになっているそうで、矢野さんが作曲をする時に、糸井さんが書いた詞を変えるのはOKなのだとか。

今回、レコーディングは、相模湖のホールで行われました。矢野さんは、今までに弾いたことのないピアノで演奏したそうです。

矢野:ベヒシュタインというドイツのメーカーのピアノです。いつもはスタインウェイで弾いていて、指も弾き方もスタインウェイに慣れてるんですが、ベヒシュタインは全然違うんです。雰囲気的には(ピアノが)「弾いてごらんなさいよ」というスタンスなんです。そのくらい、キャラクターが今までとは全く違ったんです。そのピアノで弾いて歌うのはどうだろう…と、長年エンジニアリングをやってくれている吉野金次さんが提案してくれたので、やってみました。
サッシャ:やはり、全然違ったんですか?
矢野:弾き方とかも変わりましたね。

レコーディングをするためのホールも、吉野さんやスタッフが見に行って、残響やいろいろを確認して決めたそうです。矢野さんによると「今までも弾き語りは何枚か出しているけど、今回のサウンドは今までともまた違う表情が見えるかなと思います」とのことでした。

11月29日(水)には「SUPER FOLK SONG RETURNED」も収録されているアルバム「Soft Landing」がリリースされます。12月には「さとがえる/ひきがたるツアー“ひとりでみんなに届けます”」を開催。活躍が、ますます楽しみですね。

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【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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