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知識ばかりあって説明が下手な「教養バカ」にならない話し方のコツ

知識ばかりあって説明が下手な「教養バカ」にならない話し方のコツ

話をしていて、ちゃんと伝わっているか、相手が自分の話に飽きていないか、といった不安を覚えることはないだろうか。

そんなことにならないために、相手にわかりやすく伝えるにはどうしたらいいのだろう。

そこには「教養」が必要なのだが、いくら知識があっても、分かりやすい説明ができなければ、ただのひけらかしになってしまう。

そこで読みたいのが、『教養バカ』(竹内薫著、SBクリエイティブ刊)だ。本書は、「教養バカ」から「真の教養人」になるための「わかりやすさのコツ」を紹介している。

■相手に伝わりやすく話すコツは?

わかりやすく伝えるコツは、相手の脳内で上手に絵を描かせることだ。そのために意識すべきことは、相手の想像力に訴える言葉で伝えることだという。

本書では教養人が使う、わかりやすさの王道の技術を紹介。ここではその中から2つ取り上げていく。

〇つなぎの言葉

相手に分かりやすく伝える手段としてつなぎの言葉、いわゆる「接続詞」はとても大切だ。接続詞は次にくる話や文がどんな内容かの合図、前振りになる。「たとえば」の後は例文、たとえ話がくるだろうし、「だから」の後は結果や結論がくる。「そして」「しかも」の後は、前の内容と似たような話になる。

会話や文章の中でつなぎの言葉を強調すると、伝える相手への合図になり、相手が次の展開を予測できる。接続詞を上手く使うことは、相手に「受け入れ万全の態勢」を作ることと同じなのだ。

〇一文は短く

話し言葉でも文章でも、一文は短いほうがよいと著者。これは短い文章は主語と述語が近く、言いたいことを明確にしやすいからだという。また、文章は短いほうが、テンポがよくなり、次の文にいくときに「間」をとることができる。伝える相手が「間」を利用して、頭の中で「絵」を描いてくれるのだ。

相手にかまわず、自分本位で知識をひけらかすのは、ただの自慢話になってしまう。これでは聞いている方も退屈する場合が多いだろう。

話を作りるために、知識と知識をつなげて話すことが大切だ。

わかりやすく伝えるコツを踏まえ、身近な話や体験談を交えながら、いろいろな角度から話すことができるようになれば、相手の興味を惹く話ができるようになるはずだ。

(新刊JP編集部)

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