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誰もが文字を読める世界に…失読症を救う次世代メガネ

誰もが文字を読める世界に…失読症を救う次世代メガネ
J-WAVEで放送中の番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:前田智子)のワンコーナー「TAKE ONE ACTION」。9月17日(日)のオンエアでは、自身の父親が“失読症”になったことをきっかけに開発したというメガネ「OTON GLASS(オトン・グラス)」を開発した株式会社OTON GLASS代表・島影圭佑さんにお話を伺いました。

島影さんが大学生のときに、お父さんは脳梗塞の後遺症で文字が認識できなくなってしまったそう。

そんなお父さんのために…という背景から命名された「OTON GLASS」という名前は、まさにお父さんを意味する「おとん」からきています。

実際にスタジオにお持ちいただいた「OTON GLASS」は見た目は普通のメガネ。ケーブルが横から伸びていて、スマホサイズの小さなデバイスにつながっています。

前田がかけて体験しましたが、横にボタンが2つついていて、1つのボタンを押すとメガネが音声認識して読み上げ、もう1つのボタンを押すと自動で英語への翻訳をおこなってくれます。

少々間違う部分はあるものの精度は高く、文字が読みづらい失読症の方や、文字が見えづらい視覚障害の人など、いろいろな人に向けて開発中なのだとか。現在は受注生産の形をとっており、ユーザーの意見を反映した次のバーションからは一般発売を考えているそうです。

前田は海外からの友人に通訳した経験から「このツールを使うと、自分もずっと通訳しなくて済むし、相手も通訳を介するタイムラグなく一緒に時間を楽しむことができる」と夢を語りました。また、「メガネのバリエーションを増やしてファッション性を増やしてほしい」というお願いも。島影さんも「ファッションとしての要素を洗練させるのが今後重要ですね」と頷いていました。

島影さんは今後の目標について「文字が読みづらい方にいち早く届けたい。誰もが文字を読める世界を実現したい」と語ってくれました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「WONDER VISION」
放送日時:毎週日曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/

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