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研究者が語る、ダニの魅力!?

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研究者が語る、ダニの魅力!?
J-WAVEで放送中の番組「JAM THE WORLD」(金曜担当ナビゲーター:青木理)のワンコーナー「KODANSHA CASE FILE」。この一週間は、マダニについて、法政大学自然科学センター国際文化学部教授の島野智之さんに話を伺っていますが、9月15日(金)のオンエアでは、島野さんが「ダニ」を研究する理由についてお聞きました。「本当はダニじゃなくて昆虫を研究したかったんですけど…たくさんの人が研究している昆虫を研究するのが、何か恥ずかしいような気持ちになり、人がやらない研究をしたいなと思いました」と語る島野さん。

「ダニの魅力は、地上で昆虫が一番種数が多いんですが、106万種と言われていて、その次がダニ。あんなに小さい生き物が地上で2番目に多様な種類を持っていて、そのダニはいろんなところにいます。チーズを熟成したり、森の中で活躍するものもいるし、人に迷惑をかけるダニもいて、ありとあらゆるところにいるのに、ダニを研究している人ってあまりいないので」(島野さん、以下同)

今、世界中で森が年々少なくなってきていますが、森が少なくなると、そこに生息しているダニ、原生林ではないと生きていけない“まだ名前付いていないがダニ”が地球上から姿を消していくことになります。島野さんは、森がなくなる前に知りたいと思い、世界中に行っているそうです。

そんな島野さんが一番好きなダニは、体が硬いササラダニのグループで、足を閉じるとボールみたいになるイレコダニ。「丸くて小さくて可愛いなと。見た目も歩き方も、ゆっくり優雅に森の中を歩いている感じがしてとてもいいなと思います。その子は落ち葉を食べて生態系を維持してくれています」とのこと。

また、ダニの研究を続ける理由について「ダニに関して、みなさん、殺人ダニとかいろんな悪いイメージありますが、その誤解を解いて、森の中に気ままに生きているダニ、チーズを熟成してくれるいろんないいダニもいるので…『いいダニもいるんだよ』ってことを説明していきたいと思います」と、明かしてくれました。

人に被害を与えるダニから、恩恵をもたらしたり生態系を守っているダニなど、5日間に渡り島野さんに紹介していただきましたが、この日はその奥深さに驚かされるオンエアとなりました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「JAM THE WORLD」
放送日時:平日 20時−22時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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