【行く前に知りたかった】バリ島クタビーチで気づいた落とし穴4つ!

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バリ島といえば常夏、常夏といえばビーチですよね! バリ島で一番有名だといっても過言ではないビーチといえば、今回のテーマ、クタビーチです。ホテルやレストラン、大型ショッピングモールが軒を連ねるクタエリアの代表的ビーチで、連日多くの人が足を運んでいます。

今回はそんなクタビーチに実際に行って気づいた、観光客が陥りやすい落とし穴を4つご紹介したいと思います。

1.人が多すぎてリゾート感が薄い

【行く前に知りたかった】バリ島クタビーチで気づいた落とし穴3つ!
2016年、インドネシア観光省のデータを見ると480万人以上という膨大な数の外国人がバリ島を訪れました。その多くは当然のように観光のメインエリアであるクタに足を運び、クタのメインビーチであるクタビーチに足を運んだことでしょう。

実際に行ってみるとわかるのですが、もうとにかく人が多い!! 特に夕陽時になると、世界一ともいわれるクタビーチのサンセットを一目見ようと、多くの観光客がこのビーチに足を運ぶため、人だらけになってしまいます。

もちろん日本の満員電車のようにはなりませんが、どうしても人がたくさんいると、ゆったりとしたリゾートの雰囲気が無くなってしまいますよね。人気リゾート過ぎて、リゾート感が薄い・・・というのは少し残念なポイントです。

ちなみに、もしクタビーチの近くで少しでも人がいないビーチに行きたい場合は、もう少し北上してダブルシックスビーチやスミニャックビーチに行くといいかもしれません。

2.水の透明度はそこまで高くない

【行く前に知りたかった】バリ島クタビーチで気づいた落とし穴3つ!
「南国バリ島の有名ビーチならきっと水も綺麗に違いない!」、そうお思いの方も多いのではないでしょうか。

しかしながら、クタビーチの水は思っていたよりも透明度が高くありません。

というのもクタビーチはサーフィンの聖地として知られ、世界中から多くのサーファーが足を運ぶほどの人気を集めています。サーファーが集まるビーチというのは、波が高く、その分海底の砂をたくさん巻き上げるので水は濁りがちなのです。

透き通った海を求めていくと少しがっかりするかもしれません・・・。

ちなみに、もし透明度の高い海に行きたい場合は、南部のウルワツエリアに点々とあるシークレットビーチやヌサドゥアエリアのリゾートビーチがおすすめ。滞在時間に余裕がある場合はレンボンガン島やギリ島といった離島に足を運んでみるのもいいかもしれませんね。

3.声掛けが多くて中々ゆっくりできない

【行く前に知りたかった】バリ島クタビーチで気づいた落とし穴3つ!
バリ島のビーチでの過ごし方といえば、ビンタンビールを飲みながらデイベッドで読書をしたり、音楽を聴いたり、とにかく好きなことをしながらゆっくりするイメージがありますよね。

確かにそれができるビーチもバリ島にはたくさんあるのですが、クタビーチでゆっくり自分だけの時間を過ごすというのはかなり難しいというのがリアルです。

理由としてはなんといっても声掛けが非常に多いから。1歩クタビーチに足を踏み入れると「サーフィン? サーフィン?」「ニセモノタトゥー?」「ミチュアミ?」「ミルダケ、ヤスイ! ヤスイ!」という声に圧倒されてしまいます。

もちろんそれはビーチでゆっくりしている時にも同様で、15分に1度は必ずなにかしらの声掛けに悩まされることでしょう。

「ヘナタトゥーをやりたい!」「初めてだからサーフィンレッスンしてみたい!」と本当に欲している時にはすぐ見つかるので非常に便利なのですが、ゆっくりと自分だけの時間を過ごしたいという時にはクタビーチはおすすめできません。

ちなみに、もし声掛けをされずにゆっくりと過ごしたい場合は、ヌサドゥアエリアのリゾートビーチかサヌールビーチがおすすめです。

おまけ:地味に気になる手荷物の盗難

【行く前に知りたかった】バリ島クタビーチで気づいた落とし穴3つ!
日本の大きな海水浴場では手荷物を預けるコインロッカーがあることが多いのですが、クタビーチにはそれらがありません。となると気になるのは手荷物の盗難・・・。できるだけ荷物は最小限にし、スマホも防水ケースに入れて肌身離さず持っておくことをおススメします!

今回はバリ島の有名ビーチ、クタビーチで気づいた落とし穴4つのご紹介でした。どれも「南国のビーチならきっと・・・」という先行しているイメージと現実との乖離というだけのお話ですが、観光客の方はかなり陥りやすい落とし穴なので、ぜひ気をつけてくださいね。

今回クタビーチの欠点をいくつか挙げましたが、やっぱり買い物ついでに気軽に行ける点や綺麗な夕陽は素晴らしく、個人的にはクタビーチが大好きです。

 

ホリ(HORI_BALI)

バリ島旅行のみかた
Bali-no-mikata.com

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