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夫と感動を分かち合うはずが、まさかの夫への暴言が飛び出た!私の出産体験

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初めての妊娠。さまざまな事が起こり不安な日々でしたが、何とか無事に乗り越えてきました。

予定日が年始だった為、年末も落ち着かずに過ごしていましたが、一向に出て来る気配なし。産道を柔らかくするという点滴をするために2日に1度通うも効果なし。

結局、予定日を10日超過したところで誘発分娩をすることになりました。

妊娠が分かった時から主人は立会い出産を希望しており、私も2人で赤ちゃんが誕生する瞬間を迎えられる事がとても嬉しくて楽しみでした。主人は仕事の休みを調整し、本を読み、分娩の勉強をして心の準備を整えていました。

当日、朝8時に主人と病院へ。促進剤を服用し始め、バルーンを挿入、内診グリグリ…フルコースを体験しました。

だんだんと痛みが出始めキツくなってきましたが、主人がずっと手を握って励ましてくれているのが心強く、2人で頑張っていました。

強烈な痛みはあるものの、14時頃になっても子宮口は2センチ程しか開いておらず、先生から今日はもう無理だね。明日また仕切り直し!とのお言葉…。 関連記事:3人目を無事出産のはずが…まさかの激痛「胎盤癒着」で大号泣に

明日もこの痛みを再度味わうのかと思うと、とても憂鬱でした。でも開かないものは仕方がないか…と諦め、食べそびれたお昼ごはんの空腹から夜ごはんのメニュー事など呑気に考えながらバルーンを抜いてもらっていると「パチンッ」という音と共に股から水が溢れてきました!

助産師さんが、「破水してる!もうこのまま産んじゃおう!」と、急遽産むことに!

急激に痛みが増し、陣痛が来るたびに息ができないような先ほどとは比べものにならない痛み!痛くて苦しくて汗だく。

主人も側でずっと腰をさすったりしてくれて励ましてくれていましたが、痛みが強くなる毎にだんだんと、意識が途切れ途切れになり、ここからあまりはっきりとは覚えていません。

どうやら主人に「おまえは出ていけー!いても役に立たないし顔も見たくないー!」というような事をずっと叫んでいたらしいのです。

必死になだめて手を握ってくる主人の手を振り払い、助産師さんに「コイツをつまみ出して!!!」と絶叫!いなくなるまでずっと暴言を叫んでいたようで、主人は助産師さんに説得され泣く泣く退室。

破水から5時間後の19時頃、助産師さんから赤ちゃんの頭が見えてきたよー!あと少しよ!と言われましたが、ここから赤ちゃんの頭が見えた状態でうんともすんとも動かなくなってしまいました。

産道の出口で止まられている為、陣痛うんぬんではなくずっと目玉が飛び出しそうになる程の痛み。

その間も主人が部屋の前で心配そうにしていたようで、助産師さんにご主人一緒にいたいって言ってるよと言われましたが、「絶対いれるなー!入ってきたら、顔を見せたら許さない!向こうへ行けー!」とまた暴言を吐く始末。 関連記事:ガッツーーーン!!!余裕ぶっていた私に、彗星のごとくやってきた夕方18時の激しい陣痛 by ユキミ

赤ちゃんの心拍も下がってきたので、「帝王切開になるかも!」ということで、急遽手術着に。あまりの事に再度主人が登場するも、枕を投げつけ追い払う私。

何とか心拍は持ち直し、痛みに耐え続け、結局分娩室に入ったのは23時半頃。

分娩室に入ってから吸引。会陰切開するまでもなく裂けていたようで、15分で産まれました!

後からわかったんですが、難産の原因は予定よりも赤ちゃんが大きかったこと、首にへその緒が二重に巻き付いていたことでした。

産まれた我が子を抱きしめ、無事に産まれてくれたことへの感謝で、涙が止まりませんでした。

感動に浸っていると、助産師さんから「あのぉ…ご主人もお母さんと赤ちゃんに会いたくてずっとすぐそこで待ってるよ」と。

分娩室に入ってきた主人は、私に辛く当たられたショックと感動で、私と同じくらい疲弊して目が真っ赤になっていました。

今だになぜ主人に対してあんな暴言を吐いたのかは分かりませんが、私たちの立会い出産は失敗に終わりました。ええ、私のせいで…。

出産って、人格まで変えてしまう程の痛みです。

ですが、痛みを乗り越えて産まれた我が子は本当に可愛いです。

また2人目を授かれた時は、懲りずに再度立会い出産にチャレンジする予定です!(笑)

次は最初から最後まで3人で迎えられるように!

著者:サリー

現在、生後6ヶ月の1児の男の子のママです!大きく産まれた息子は順調にビッグベイビー道を進んでいます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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