フー・ファイターズ、AC/DC「ロック魂」の激アツなカヴァーを披露
今年の【SUMMER SONIC】出演も記憶に新しいフー・ファイターズは、オルタナティヴ・ロック界のベテランだが、実はクラシック・ロックの伝統が深く染み込んだバンドでもある。最近BBC Radio 1の『Live Lounge』に出演した彼らは、自分たちが影響を受けた大御所バンドAC/DCの「ロック魂 / Let There Be Rock」の、文字どおり魂のこもったカヴァーを披露した。
冒頭から一気に畳み掛けると、ドラマーのテイラー・ホーキンスとベースのネイト・メンデルが生み出す安定したグルーヴに支えられながら、ギタリストのクリス・シフレットがセンスのいいソロを繰り出し、フロントマンのデイヴ・グロールがボン・スコットの鼻にかかったシャウトを見事に再現。ハード・ロックの名曲を手堅くカヴァーしている。
英ウェンブリー・スタジアムでレッド・ツェッペリンと共演し、ニュー・アルバム『コンクリート・アンド・ゴールド』ではポール・マッカートニーをゲストに迎えている彼らにとって、AC/DCの確かなカヴァーを披露することなど日常茶飯事なのだろう。
◎「ロック魂 / Let There Be Rock」カヴァー映像
https://youtu.be/5VeflGoMOv0
関連記事リンク(外部サイト)
フー・ファイターズ、最新AL参加の“世界一有名なポップスター”はジャスティン・ティンバーレイク
フー・ファイターズ、新曲「ザ・スカイ・イズ・ア・ネイバーフッド」を公開&MVで家族と初共演
フー・ファイターズ、最新ALにポール・マッカートニーがドラムで参加していることが明らかに
国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。