体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

Escape Issue : Deatbeat Club at SF Art Book Fair

DeadbeatClub_top

アートブックを眺めていると時間が経つのがあっという間。写真、グラフィック、ペイント、様々な表現方法で埋め尽くされた紙面は、私たちを脳内トリップに導いてくれる。良質なアートブックの作り手たちはどんなことを考えてモノづくりしているのだろう。そして彼ら自身はどんな作品をセレクトして購入しているのだろう。良質なブックが集まることで知られるサンフランシスコアートブックフェアに参加した東京の出版レーベル「commune」が、アートブックフェアへの参加方法などを含めたフェアのレポート、参加しているパブリッシャーたちへのインタビューを行ってくれた。第ニ回目は、写真家クリント・ウッドサイドがキュレーションするDeadbeat Clubを紹介する。

– あなたが運営するパブリッシャーについて教えてください。

Deadbeat Clubは写真家クリント・ウッドサイド キュレーションによる現代写真をルーツとした少量生産&限定版の出版物発行を行っている自主出版グループです。(http://www.deadbeatclubpress.com/

– なぜArt Book Fairに参加するのですか?

Art Book Fairは自分がやっている事に興味を持ってくれる人達と一対一で話をするのに最も適した所だと思うんだ。皆に僕たちがどれだけのパッションを持って(自主出版を)やっているか面と向かって会話できる素晴らしい機会だよ。あと、出版物を売るのにも適してるよね。

– SFABF17で新しくリリースしたものはありますか?

SFABFで新しくリリースしたのは、Jake Reinhartの56ページのオフセットプリントのフォトジン、“Where the Land Gives Way”だよ。アメリカの主な工業都市(例えばピッツバーグなど)の経済的衰退、経済的に豊かだった頃のノスタルジア、ゆっくりと何もない所へと凋んでゆく様子を写したものなんだ。

– SFABF17でお気に入りだったブースは?

commune、Land And Sea Oakland、Nazraeli Press、Move、TBW、Hamburger Eyes、Ice Plant、JL Books、Ampersand。皆とても良い人達で、良いブックを販売してたよ。

– 次のプランは何ですか?

9月初めにピッツバーグのSpaces Cornersでポップアップショップをやる予定だよ。そして、NYABFとTABFだね。今回初めてTABFで僕らの出版物を販売するから、どうなるかとにかく今からすごく楽しみなんだ。

– SFABF17で何かジンやブックを購入しましたか?

すごく沢山ありすぎるから….リストアップするね。

購入品_01

01.
タイトル:Casino Carpets
アーティスト:Geoffrey Ellis
自主出版

購入品_02
02.
タイトル:Autographed 8×10 Glossy
アーティスト:Booky

購入品_03
03.
タイトル:At Looking
アーティスト:Chris Johanson / Lonnie Holley
出版社:Paulson Fontaine Press

購入品_04
04.
タイトル:About A Year
アーティスト:Chris Duncan
出版社:Land & Sea Oakland

購入品_05
05.
タイトル:Desert Eulogy
アーティスト:Matthew Bajda
自主出版

購入品_06
06.
タイトル:Photographs By
アーティスト:Tiffany Pruitt
出版社:Move Elore Press

購入品_07
07.
タイトル:Our Time Together
アーティスト:Austin Leong
自主出版

1 2次のページ
NeoL/ネオエルの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。