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携帯通信キャリア(大手3社)の障害者割引についてまとめてみた

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スマホ

生活必需品となり、今や連絡手段としてだけでなく、情報収集や創作活動までマルチツールとなった携帯電話及びスマートフォン。日常に必須いう意味では我々障害者も同様ですが、そんな携帯電話の料金プランに障害者向けの割引が存在していることはご存知でしょうか。

そんな携帯キャリア各社が提供する障害者割引を、料金プランを含めてしまうとあくびが絶えない長々とした内容になってしまうので、障害者として有用そうなオプションなどの割引に絞りまとめてみました。

障害者割引の提供状況

現在携帯電話キャリアの最大手である「NTTドコモ」・「KDDI」・「ソフトバンク」の三社全てにおいて名称は違えど障害者に向けた割引を提供しています。一般的な料金プランにおいてはかなり似たり寄ったりなプランが多い三社ですが、障害者向けの割引に関しては微妙に異なっているようです。

NTTドコモの割引プランに関して

NTTドコモは「ハーティ割引」という名称で割引を提供しています。

NTTドコモ「ハーティ割引」

各種料金プランの割引以外で主だった割引では

・テレビ電話通信料が音声通話通信料と同額
・「104」による番号案内料及び通話料の免除
・点字請求書発行サービス

が挙げられます。

テレビ電話通話料の割引はカケホーダイを契約される方にはあまり恩恵はありませんが(テレビ通話もかけ放題になるため)5分間以内の制限のあるカケホーダイライトを選択された方にも割引が適用されるのは大きいと思われます。その他にも留守番電話や音声メール、iコンシェルなど有効活用できそうな19種類に及ぶオプションが60%割引で利用できるという点も注目です。尚定期契約なしという所謂2年縛りがないプランで契約できるのも特徴です。

KDDIの割引プランに関して

KDDIは「スマイルハート割引」という名称で割引を提供しています。

KDDI「スマイルハート割引」

KDDIの割引には基本使用料などの一般的な契約プラン以外の割引は存在せず、留守番電話など各種オプションの割引も存在しません。

自社宛、他社宛の通話料の割引がありますが、カケホーダイの登場や「050plus」等のデータ通信を利用した通話アプリ、「LINE」に代表される通話を含めたコミュニケーションアプリが普及している昨今、恩恵があるサービスとは言えません。

※一部インターネット記事にはテレビ通話の割引も提供していると記述がある記事もありますが、現在は提供していないとのこと(チャットサポートにて確認)

尚本割引を適応すると最低契約期間が通常の2年間から1年間と短くなりますが、ドコモやソフトバンクはそもそも利用期間なしで契約できるためトータル的に一番サービス内容が手薄といえます。

ソフトバンクの割引プランに関して

ソフトバンクは「ハートフレンド割引(ホワイトプラン)「ハートフレンド割引(スマ放題)」」という名称で割引を提供しています。二種類あるのは料金プランによる違いからと思われます

ソフトバンク「スマイルハート割引(ホワイトプラン)」

ソフトバンク「スマイルハート割引(スマ放題)」

料金プランの割引以外で注目する内容としては
各種オプションの割引(スマ放題)
通話料及びテレビ通話(TVコール)の割引(ホワイトプラン)
各種事務手数料の免除(共通)

が挙げられます。

スマ放題の場合はTVコールは無料となりますが、基本料金を抑えたい方だとホワイトプランでも割引が適用されるのは大きいのではないでしょうか。ただスマ放題を選んだ場合は一般的なオプション以外の目立った割引がないのが寂しいところ。尚こちらもドコモと同様2年縛りがない(契約解除料がかからない)プランで契約可能となります。

それ以外の通信キャリアの割引について

UQWIMAXが障害者向けの割引料金プランを提供しています。ただ非常に種類が多いため契約する際は注意が必要です。

UQ Flatツープラス ギガ放題(2年)ハート割

UQ Flatツープラス ギガ放題(3年)ハート割

UQ Flatツープラス (2年)ハート割

UQ Flatツープラス(3年)ハート割

UQ Flatツープラス (4年)ハート割

MVNOの障害者割引について

『格安スマホ』や『格安SIM』と呼ばれる大手の通信網を利用し割安で通信サービスを提供するMVNOですが、現在調べた限りでは障害者割引に相応するような割引や施策を展開するMVNOはありませんでした。

ただ大手キャリアに障害者向け割引を適用しても敵わないほどの料金の安さですのですが、店舗の少なさやそもそも実店舗が存在しないなど、サポート面に関しては大手キャリアの様に手厚くというわけにはいかないので、各種サービスや機能を駆使しスマートフォンを上手に使える方法を自分で探せるのが重要だと言えます。

携帯通信キャリア(大手3社)の障害者割引 まとめ

簡易的とは言えまとめてみると、大手キャリアの中ではNTTドコモが一番割引及びサポート内容として手厚いと見えます。

最近は割引といえばデータ通信料金の安さばかりが先行していますが、こういった自分たちが必要なサポートやオプションも割引となっているかどうか見直した上、自分にあったサポートや割引のある通信キャリアを選択するのが、私たちが生活しやすくする上でも重要だと思います。

(執筆 ここの)

カテゴリー : 政治・経済・社会 タグ :
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