面倒な取り付け不要で簡単にブラインドを自動化してくれるガジェット「Blind Engine」

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部屋にはカーテンよりもブラインドを好む人もいることだろう。ただ、ブラインドは多少重さがあるため、開閉の手間がかかってしまうというのも事実だ。

この作業を自動化できるとしたら、どんな感想をもつだろうか?そこで「Blind Engine」を紹介しよう。

・スマホやスマートスピーカーでブラインドの開閉を自動化


Blind Engineは、ブラインドの開閉を司るヒモの部分に引っ掛けて、スマホやスマートスピーカーを通して開閉をコントロールするガジェットだ。仕組みはものすごくシンプルで、本体上部が車輪のようになっており、この車輪がただ時計回り/反時計回りに回転してヒモを引っ張ったり、伸ばしたりしてくれるというもの。

しかし、手間を取り除くにはこのちょっとした仕組みだけで十分なのだ。ブラインドの開閉機構によっては対応していないものもあるが、これによってわざわざ席を立つことなくブラインドを操作できるのはありがたい。

タイマーやロケーションによる設定も可能なので、家に帰ったら自動的にブラインドが閉まっているというような演出も可能だ。

・面倒な取り付けも不要


一般的な自動カーテンは、レールそのものを取り替えなくてはならず、手間もかかった。しかし、Blind Engineは両面テープで壁に貼り付けるだけなので、圧倒的に取り付けが楽なのだ。

充電ケーブルを常に接続しておく必要はあるが、これならほとんど場所もとらないだろう。また、ブラインドのヒモが何かに引っかかると自動でBlind Engineも止まるようになっている点も安心だ。

Blind Engineは今ならKickstarterで89ドル(約9670円)で注文できる。2017年10月11日までキャンペーンを実施しているそうなので、まずは早速自宅のブラインドが対応しているか確認してみてはどうだろう?

執筆:Doga

Blind Engine/Kickstarter

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