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東京五輪を撮影した仏・写真家が今の東京に思うこと

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東京五輪を撮影した仏・写真家が今の東京に思うこと
J-WAVEで放送中の番組「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「FEATURE FOCUS」。9月1日(金)のオンエアでは、東京オリンピックを撮影したフランスの報道写真家、レイモン・ドゥパルドンさんに注目しました。

レイモン・ドゥパルドンさんは、1964年、東京オリンピックの時に報道カメラマンとして東京に訪れ、アジア初のオリンピックの熱気を世界に伝えました。それから半世紀以上経ち、ドゥパルドンさんは再び、カメラを手に東京を捉えました。

22歳、駆け出しのフォトジャーナリストの目に東京はどう映ったのか? そして今の東京はどのように見えるのか? 9月1日(金)から銀座で始まった写真展「DEPARDON/TOKYO 1964-2016 」のために来日中のドゥパルドンさんにお話を伺いました。

1964年の東京について「まるで火星に来た感じ(笑)。別世界ですよね。飛行機も直行便がなく、タイ、香港経由で4回乗り換えて、やっと東京に着くという長旅。東京の宿は競技場の側で、昔監獄として使われていた施設だったんです(笑)。部屋が独房のように狭かったのを覚えています。あと、やはり人の多さに驚きました。日本のみなさんは外国選手だけじゃなくて、僕のような報道記者も火星人をみるような眼差しでじっと見つめて来るんです」と振り返りました。

ご自身が75歳になって見る今の東京については、次のように語ります。

「私が変わったのか、東京が変わったのか、もちろん両方ですよね。東京は1964年の時点で世界有数の大都市でしたが、今の東京は2050年にでも来たような感じがします。フランスの近代化とは尺度が違うんです。今の東京と、1964年を比べて感じるのは、色ですかね。今の東京は色に溢れています。私は古い人間で今もフィルムで写真を撮ってるんだけど、やっと最近カラー写真に追いついたって感じかな(笑)。そのカラー写真で、モノクロの60年代と今の違いを撮るのが楽しんですよね。東京は実にフォトジェニック、写真映えする街なんです」(ドゥパルドンさん)

「DEPARDON/TOKYO 1964-2016」では、ドゥパルドンさんが22歳の時に映した1964年の非日常に湧く東京と、昨年東京を訪れて撮影した、サラリーマンやショッピングバッグを抱えた女性など今の東京の日常が並べられています。

これらの写真についてドゥパルドンさんは「当時、日本に来た時に抱いていたイメージは京都のお寺とか日本庭園に限られていました。でも東京に来てみて、街の中の皆さんの暮らしや、日本人の細部に対する細やかな気配りやこだわりに気づいたんです。そうした私の気づきを写真に収めたつもりです」と語りました。

レイモン ドゥパルドン写真「DEPARDON/TOKYO 1964-2016展」は、銀座のCHANEL NEXUS HALLで開催中です。

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【番組情報】

番組名:「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」

放送日時:毎週金曜 6時−11時30分

オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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