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マグマが吹き上げた奇跡の石・ダイヤモンド。 歴史上の偉人たちも魅了したそのパワーとは

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4月の誕生石は、言わずと知れたダイヤモンドです。
みなさんは、天然のダイヤモンドの98%以上が黄色を帯びており、宝石に利用される透明なものは1~2%程度しか存在しないのをご存知でしたか?
宝石の代表格ともいえるダイヤモンドについて、詳しく紹介します。
ダイヤモンドは、地下150kmより深い、超高圧、高温の場所で生まれます。もとはといえば、鉛筆の芯と同じ炭素の塊なんだそうです。5万気圧1000度以上という想像を絶する環境の中でギュウっと圧縮されると、透明に輝くダイヤモンドのできあがりです。
 
ダイヤモンドは、キンバーライトあるいは類似する岩石のランプロアイトと呼ばれる岩石から採取されます。キンバーライトはマントル内部で生成したマグマが、地表に噴き出してきて固まった岩石です。
マグマの中には水などのガス成分が豊富に含まれていて、新幹線のような速度で爆発的にマントルから上昇してきます。マントル内に存在していたダイヤモンドがマグマと一緒に地表に飛び出してきて、初めて宝石として利用できるダイヤモンドの輝きが生まれるのだそうです。
最も硬い鉱物であるダイヤモンド。名前はギリシャ語のadamas(征服されないの意)に由来しているそうです。和名は「金剛石」です。
他のどの石にも勝る硬さと美しい輝きから、「永遠の絆を守り、悪霊を払い、勝利に導く」と信じられていたとか。身につけていると、周囲は強いエネルギーに満たされ、持ち主に不運を寄せ付けず、幸福の光で満たされるとも言われているようです。
多くの人を魅了し続けているダイヤモンドですが、ナポレオンもその1人だったそうです。ナポレオンは、戴冠式に140カラットもある大きなダイヤモンドをあしらった剣を用い、最初の妻ジョゼフィーヌには、880個ものダイヤモンドをちりばめた冠を贈ったと伝えられているそうです。
婚約指輪の予算が「月給3ヶ月分」と言われるのはなぜなのでしょう?
それはアメリカのデビアス社の販売政策に由来しているとのこと。戦後、生活水準も向上し、一般の人でもダイヤモンドの購入が可能になると、デビアス社は、婚約指輪に月給1ヶ月分のダイヤモンドを贈ろうというキャンペーンを米国で実施しました。当時の給与水準が、日本では米国の3分の1であったため、日本では月給3ヶ月分になったということらしいです。
パワーストーンとしてのダイヤモンドは調和した完全性を表し、歓喜、明快、純粋、清純、永遠の愛などの意味があります。ダイヤモンドにはカラーダイヤモンドなども存在するので、詳しく知りたい方はぜひ調べてみてはいかがでしょう?
photo by Thinkstock/Getty Images
(日向みるく)



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