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夫との大喧嘩で陣痛が!涙で始まり涙でフィナーレした私の出産物語

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1人目を出産した時の話です。

出産の前日、主人は前から予定してあった知り合いの結婚式に行きました。その時私は37週。臨月になったので、主人には飲み会や残業で遅くなることは控えてもらっていたのですが、その日は仲の良い友達と一緒で羽目を外してしまい、22時、23時になってもまったく帰ってきません。

結局日をまたいで帰ってきた主人に、私は怒り爆発!大喧嘩をしてしまいました。

「もうこんな人と一緒にいたくない。出産もしたくない!」と泣きながら別の部屋で寝ました。ところがその喧嘩を聞いてお腹の子はびっくりしたのでしょう。「こりゃ早くでなきゃ」とばかりに、数時間後から陣痛が始まったのです。

最初は、「なんだかお腹がずーんと重いし、痛いかも」と耐えていたのですが、深夜4時ごろその痛みが周期的になってきて、痛みがいつものお腹の張りとはまったく違ってきたのです。「これは本当に陣痛だ!旦那と喧嘩して陣痛が来てしまった!」と、急いで主人を起こしました。

主人も最初は驚いていましたが、私の痛がっている姿をみて確信したのか、出産にむけて身の回りの支度をし始めました。私もまだ間隔が40分~1時間おきだったので、痛みがない間にお風呂にはいったり、荷物を整理したりと準備をしました。

ところが30分間隔になってからなかなか間隔は短くならず、「もしかしたら遠のいてしまったかも」と思い、少し仮眠をとることにしました。

仮眠をとって朝の10時ごろ、次第に痛みが強くなってきました。主人が冷やし中華を買ってきてくれたのですが、痛くてまったく食べられません。「うーうー」と唸る心の中は「早く病院に行きたい!どうにかして!」ともどかしい気持ちでいっぱいでした。 関連記事:微弱陣痛でなかなか進まないお産。ついに羊水の数値が悪くなってしまい…

いよいよ10分間隔になり、病院に行ったところ、「あら!もう5分間隔じゃない。今からすぐ分娩台にいって」と分娩台へ直行。子宮口も9センチ開いていたのです。いよいよ本番だと主人や両親達もソワソワし始めました。

しかし、ここでも時間が掛かる事態が起きました。1時間、2時間たっても10センチ全開にならないのです。「うーん、9.5センチじゃまだ駄目ね」と言う助産師さんが本当に憎らしかった記憶があります。

「もういいから1センチぐらい開いてなくても産めます!」といっても聞いてくれません。助産師さんにシャワーを浴びると陣痛が進むと言われ、めちゃめちゃ痛くて辛いのにシャワー室に行った時は思わず涙がでてきました。しかも私がシャワー中、同じタイミングで陣痛がきていた経産婦さんが、無事出産したという報告が。「羨ましい…早く私も終わりたい…」と心から思いました。

5分間隔になってから6時間後、やっと全開に。助産師さんにいきみを教えてもらいながら、陣痛がピークの時に思いっきり力を入れます。通常は2~3回のいきみで出てくるらしいのですが、またまた私の場合、5回やっても出てきません。

どうやら陣痛が弱いらしく(弱いと言われましたが本当に痛かったです!)、促進剤を使わないといけないと。私はもう疲れ果てていて、息も苦しいし、肋骨も痛いし…。

最後の一回と思いながら思い切り力を入れたところ、とうとう頭がでてきました。

助産師さんに「触って!」と言われ、出てくる途中の我が子の髪の毛を触ったのがとても印象的でした。

私の身体から新しい命が生まれてくるんだと、その瞬間だけは冷静に感じ取ることができました。 関連記事:産むのをやめて逃げ出したい! とまで思った陣痛…なのに産んだらすぐに忘れる不思議

そして、とうとう、とうとう我が子が生まれてきたのです。生まれたてのお猿さんのような、しわくちゃでほんのり温かい我が子が胸にきたときは、本当に嬉しくて声を出しながら泣いてしまいました。

大喧嘩から始まり、痛くて辛かった出産でしたが、我が子に会えて一生忘れられない幸せな1日となりました。

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著者:non0527

年齢:31歳

子どもの年齢:4歳、1歳

上は4歳、下は1歳の姉妹を育てているママです。最近やっと姉妹で仲良く遊べるようになりました。趣味はバドミントン。子ども達もマイラケットを持って練習しています。好きなものは映画とお酒。子どもたちが寝たあとの晩酌と映画鑑賞を楽しみに毎日のんびり過ごしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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