ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

麻婆豆腐 vs 四川担々麺! 夏バテを吹き飛ばす「燕郷房」の汗だくメニューはどっちだ?【沖縄】

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
f:id:mesitsu_lc:20170714155905j:plain

そう、それは夏のある日のことでした。

容赦のない太陽に奪われていく体力……

終わりのない暑さに失われていく食欲……

止まらない汗・汗・汗。

な~んだか元気が出ない、な~んにもヤル気がしない、いっそこのまま夏に溶けてしまおうかと思った、その時。ふと、ある考えが頭を過ぎったのです。

「そうだ、辛いモノ食べに行こう」

歓迎光臨! 活気あふれる中国の食堂「燕郷房」へようこそ!

f:id:mesitsu_lc:20170714160059j:plain

ということで、やって来たのは那覇市・泉崎にある「燕郷房(ヤンキョウファン)」

ゆいレールの県庁前駅・旭橋駅から徒歩5分の場所にある、人気の中華料理店です。

ディナーではバリエーション豊かな本格中華をワイワイ楽しく、そしてランチでは戦う会社員に“ひとときの休息”と“午後の活力”を与えてくれる料理を気軽に味わえます。

「うまい」というのは大前提。

「燕郷房」がアツイ支持を集める理由の1つが、豊富なうま辛メニューがそろっているということ。

これは期待が高まります!

f:id:mesitsu_lc:20170714160252j:plain

ドアをくぐると、店内は古き良き中国の食堂といった雰囲気です。シャレてるんだけど、気取らない感じがイイ。

今回、取材に訪れたのはランチタイム。11:30~の開店から、あっという間に人が増えて店内は活気であふれます。

この日もご多聞に漏れず暑い日でしたが、みんな汗を拭き拭きうまい中華を堪能する姿は、なんとも壮観です。

こういう雰囲気だけでも、なんだか元気がチャージされます。

f:id:mesitsu_lc:20170714160349j:plain

こちらが気になる「燕郷房」のランチメニュー。

お店の雰囲気と、メニュー表を見ているだけで、失っていていた食欲がムクリと起き始めました。我ながら単純です。

ガッツリ腹にたまるという「ダブルのせごはん」や、中国のぶっかけご飯「的士飯」も気になりますが、ここはもちろん初志貫徹で。

とにかく辛い。とにかくうまい。

と名高い「燕郷房」のうま辛メニューの2強をオーダーしてみましょう!

白米が魔法のように消えていくうま辛・汗だく「麻婆豆腐定食」

f:id:mesitsu_lc:20170714160535j:plain

▲麻婆豆腐定食 880円

店長さんが「辛いですよ! 」とニコニコしながら運んで来てくれたのがコチラ。麻婆豆腐・ライス・スープ・小菜・漬けものがセットになった「麻婆豆腐定食」です。

真っ赤なお皿がテーブルに置かれた瞬間、鼻と胃袋を刺激する素晴らしい香り。

……この香りは山椒だ!

f:id:mesitsu_lc:20170714160639j:plain

「燕郷房」の麻婆豆腐は、山椒がガツンと効いた四川風。

皿を前に深く息を吸い込めば、山椒の後ろから「あぁ、コレコレ」と、思わずため息が出てしまう麻婆の奥深い香りが追いかけてきます。

これ間違いなく、

匂いだけでメシが食べられる系ですね。

だって無意識のうち、ライスに手が伸びてましたもん。

危うく“白米フライング”するところでした。

香りだけで、そのポテンシャルの高さをアピールしてくるとは……侮れん!

気合を入れなおして、いざ尋常に勝負!

f:id:mesitsu_lc:20170714160721j:plain

レンゲで豆腐をすくうと、一層深く沸き立つ香り。

そしてクチに運べば、舌と喉にビリビリくる潔い辛さ。

これは辛い、これはうまい!

後頭部の毛穴がスゴイ開く!

辛いけどうまいから、レンゲが止まりません。食べ始めて数秒で、麻婆豆腐→ライス→麻婆豆腐→ライスのゴールデンラインが完成しました。

f:id:mesitsu_lc:20170714160813j:plain

辛い麻婆豆腐の合間に食べる、優しいスープや副菜も、素晴らしい完成度。

このスープ1つ取っても「燕郷房」の料理がうまいと言われる理由が分かります。

そうそう。素晴らしいといえば1つお伝えし忘れていました。

特製の醤(ジャン)を使った麻婆豆腐は具だくさんで、香り・辛さ・味だけでなく食感も素晴らしいんです。柔らかい豆腐、ジューシーな肉、ザクザクの野菜。

食感って、食欲スイッチを押す重要なファクターですよね。かむほどに味と香りが変化する、具だくさんサイコー!

具だくさん!

具だくさん!

具……

f:id:mesitsu_lc:20170714160956j:plain

こ、これは……!

良く見るとあっちにも、こっちにも!

f:id:mesitsu_lc:20170714161048j:plain

ここまで気付かずにモグモグそしゃくしていたけど、そりゃ辛いよね。

この問答無用に内側から毛穴を開いてくる辛さはコレだよね。

聞けば、特製のジャンには山椒だけでなく、こだわりの唐辛子もたっぷり入っているのだとか。

こんな存在感バツグンの唐辛子にも気付かないくらい、無心でレンゲを運ばせる「燕郷房」の麻婆豆腐、恐るべしです。辛さとうまさで食が進み、夏のダルさは、汗と一緒に吹き飛びました。

ちなみに、この麻婆豆腐は「燕郷房」の辛さレベル5段階中でレベル4だそう。

辛いモノ好きの筆者が、素直に辛いと言うレベルです。いや本当に辛かったです。でも、それ以上にうまかったです。

これぞうま辛の真骨頂!「四川担々麺」

f:id:mesitsu_lc:20170714161209j:plain

▲四川担々麺 780円

「これも辛いですよ! 」と、これまた店長さんがニコニコしながら運んで来てくれたのが、お次のメニュー「四川担々麺」です。

担々麺といえば、言わずと知れたうま辛界のジェントルマン。(※筆者談)

暑さにやられた体を辛さで起こしつつ、胡麻のやさしさでフォローすることも忘れない、なんともデキル料理です。

とはいえ、そこは「燕郷房」。

“四川風”の冠はダテじゃない、パンチの効いた辛さが光ります。

それでは、いざ尋常に勝負!

f:id:mesitsu_lc:20170714161308j:plain

まず麺を持ち上げたときの香りが絶品です。クチへ運ぶ動作がもどかしく感じるほど。

ツルリとした喉越しが心地よい中太ストレートの中華麺に、たっぷりの山椒と、ネリ・ツブ・スリが三位一体となった胡麻のスープが絡みます。海鮮醤を使った濃厚なうま辛スープと共に、喉を爽快に通り抜けて……

つまり早い話。

すすり出したら止まりません。

箸も汗も止まりません!

あたかも“1人わんこそば”をしているかのように、ひたすらに、ただひたすらに担々麺と向かい合います。

f:id:mesitsu_lc:20170714161400j:plain

麻婆豆腐に続き辛い! うまい! と、汗だくで食べていると「お酢をちょっと足すのもおいしいですよ」と店長さんが教えてくれました。

それは試して見なければということで、1/2ほど食べたところでお酢を投入です。

f:id:mesitsu_lc:20170714161509j:plain

お酢が入ると、辛さが押えられ胡麻の甘みがより引き立ちます。すっぱ辛い「酸辣湯(サンラータン)」のようになり、これはこれでうまい!

辛いのはちょっと苦手という人も、これならいけるかも。なにより辛さ×酸味は食欲を取り戻すトリガーですよね。

「四川担々麺」も完食し、説明不要の汗だく具合になりました。

「燕郷房」のうま辛メニューは、どちらも汗だくになった

f:id:mesitsu_lc:20170714161553j:plain

夏バテを吹き飛ばすような、汗だくメニューを求めてやって来た「燕郷房」。

今回いただいた「麻婆豆腐定食」も「四川担々麺」も、どちらも汗だく必須のうま辛メニューでした!

腹の底から元気が欲しいときは、ストレートな辛さの「麻婆豆腐」。

減退気味の食欲に火をつけたいときは、スルリと食べられる「四川担々麺」。

これがあれば、もぅ夏バテなんて怖くないでしょう。

「うちの売りは“味”。うまい中華はココにありです! 」

そう話してくれた店長・村松さんの言葉に、汗を振りまきながら「そのとおり! 」と激しく同意してしまいました。

うまいがあるからこそ、体の中からパワーがチャージされる。

失われた食欲もすっかり元通りで大満足。ごちそうさまでした!

f:id:mesitsu_lc:20170714161711j:plain

お店情報

燕郷房(ヤンキョウファン)

住所:沖縄県那覇市泉崎1-11-3

電話番号:098-862-0011

営業時間:平日 11:30~14:30(LO 14:00)、17:30~23:00(LO 22:30)

土曜日・日曜日・祝日 17:00~23:00(LO 22:30)

定休日:火曜日

※この記事は2017年7月の情報です。

※金額はすべて税込みです。

書いた人:mochiking

mochiking

沖縄在住のライター。降って湧いた南国移住計画により人生プランを270°くらい変更した、自称:東海岸の“キング”。ラーメン・コロッケ・ピザが好き。

過去記事も読む

関連記事リンク(外部サイト)

青い空 緑の山と 南国果実。一句詠みたくなるほどのフルーツパーラー「光楽園(ひかりらくえん)」【石垣島】
がっつり本ソーキ vs 激辛ティーダ!夏に食べたい「壱蘭」の“沖縄そば”はどっちだ?【沖縄】
空港から直行すべき島食堂「白保食堂」でガツ盛りに泣け!【石垣島】

カテゴリー : グルメ タグ :
メシ通の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。