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マタニティブルーから救ってくれたのは、私の異変に気づき寄り添ってくれた母

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子供の頃から虚弱体質だったのもあったのでしょう。鬱のような状態に陥ったことも何度もありました。

特に、冬場はしんどくてたまりません。

外に出るのも嫌、人と会うのも嫌、とにかく何もかもが嫌になる。もう、どうでもいい。感情や感覚が鈍くなるような感覚といえばいいのでしょうか。とにかく何もやる気が起きなくなるのです。

これが妊娠中にも何度か起こりました。

家事もやらなくちゃ、元気な子を産む為にも動かなきゃ、と思うのだけれども、全然動きたくない。我が子の体を作っているのは私が食べた物だからと分かっていても、食事に気を遣うのも面倒くさい。出来れば好きな物を好きなだけ食べてしまいたい。何故かどうでもいい。そんな風に思ってしまう時期がありました。

自分でもどうしていいのか分からない。でも、子供の事を考えると、どうにかしなきゃ、元気にならなきゃ…と気持ちばかりは焦るのに、まったく行動出来ない自分に嫌気がさしていました。体も重いから尚更です。

特に、妊娠8か月で仕事を辞めた直後が一番辛かったような気がします。

仕事をしていたことで張りつめていたものがなくなって、気が緩み、生まれてくる我が子をしっかりと育てられるのかといった不安が襲いました。それまで、仕事をしていたことによって、気が紛れていたところがあったのだと思います。

夫は、単に疲れているだけだろうし、妊娠中はホルモンバランスが崩れているからそういった状態になるのだろうと言ってくれました。

無理をしないでいいと。 関連記事:自分には無縁だと思っていたマタニティブルー。上下する気持ちに戸惑い

そんな中、私の異変に気付いたらしい実母が、ちょくちょく家事の手伝いなどに訪れてくれるようになりました。

洗濯物や料理など、家の中全般のことをやってくれたり、行ける範囲で外食に行ったり、買い物に行ったりと、外へ連れ出してくれました。

もしも、母がいなかったら、私はどうなっていたのだろうかと思う程です。そんな風に母が元気づけてくれたおかげで、調子も徐々に回復していきました。

ブルー状態の時はあまり笑えません。

しかし、お笑い番組を見て、大声で笑ったり、好きな音楽を聴いていくうちに、どんどん気も紛れてきたし、何よりこれから母親になるのだから、自分もしっかりしなくてはと思えるようになりました。

臨月を迎える前には復調し、なんとか元気になっていたのです。

マタニティブルーの時は非常に辛いと感じたこともありましたが、元気になってくると何故あんなに悩んでいたのかと不思議に思う程です。

それにしても、辛かった時期、母親の支えは本当に感謝しかありません。特に勇気づけるような言葉を掛けたり、激励してくれた訳ではありません。ただ寄り添って、日常生活をサポートしてくれたのです。

母親になろうとしているのにも関わらず、やっぱり私はまだまだ子供なんだなと思いました。 関連記事:忘れられない和菓子屋号泣事件。「安定期はいつ来るの?」と思い続けたマタニティライフ

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著者:まりこ_497

年齢:32歳

子どもの年齢:2歳

2歳のママです。夫や夫の両親、実の両親、そして友人達など、周りの方に支えられながら、子育てを精一杯頑張っています。ドジなところがあり、周りをハラハラさせることが多いですが、子供はすくすくと成長してくれています。子供の成長だけでなく、自分自身も子供を通して様々な経験が出来て、成長させてもらっています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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