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デザートも漬物?祇園ど真ん中「西利」の京漬物が食べ放題「風土食品」【京都】

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みなさまこんにちは。京都・大盛担当のナガオヨウコです。

今回ご紹介するのは、京漬物の食べ放題です。

それも、京漬物のブランド「西利」のお店なのです!

祇園ど真ん中にある

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場所は、祇園。

「風土食品」は、四条通りの南側に面しています。大和大路通りと花見小路通りの間、つまりは祇園のメインストリートど真ん中。

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「京つけもの 西利」がプロデュースする「風土食品 祇園西店」。

「風土食品」という店名で発酵系お漬物を取り扱うショップはいくつかあるのですが、お漬物バイキングを実施しているのはここだけ。

おっと、お店に入る前に、ちょっと立ち寄りたい場所があります。それは……。

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「風土食品」から約30m南側にある「西利 祇園店」。

店先から奥まで、ずらーーーっとお漬物が並んでいますよ。

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ここで、どのお漬物が人気なのか、そして食べたいお漬物がいくらくらいするのかをチェックするのですよ……ぐへへへ。

しば漬は100グラム 476円、茄子のあっさり漬は1個 357円です。なかなかに高価ですよね。

ですので、京都人は普段のごはんで、ブランド京漬物は食べません。いつ食べるかというと、「ちょっといいお土産としてもらったとき」。

京都市内の某百貨店では「西利」の京漬物が「お中元ギフト」のナンバーワンに君臨中。

ということは、お中元やお歳暮などで、もらった人が確実に喜ぶのが「西利」のお漬物なのです。

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では、お店に戻って中に入ってみましょう。

テーブル席10席の、こぢんまりした店内。それには理由があります。それは……。

フロアの約半分(写真右側)が、すべて冷蔵庫だから!

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冷蔵庫の中。 ※お店では「セラー」と呼んでいます。

冷蔵庫とか「セラー」といっても、よく知っているアレではありません。床から天井まで冷蔵庫。ここに、約25種類のお漬物が並んでいるのですよ!

お茶も味噌汁も京都ブランド

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席に座ると、まず出てくるのがこちらのセット。

お味噌汁とお茶です。これがですね……ほんまに絶品なんですよ。

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お茶は、祇園辻利のほうじ茶。

祇園で大行列してる、抹茶パフェで超有名なあのお店ですよ。こちらのお店からは徒歩5分くらいの場所にあります。

陶器ポットにほうじ茶パックが入っているので、自分でお湯を注ぎます。

わたくし、京都のほうじ茶が本当に大好き。香りの良さは、さすが祇園辻利。みなさまきっと、「後で、ほうじ茶を買って帰ろう」と決意すると思います。

ただし、こちらのお店では「祇園辻利のお茶です」とはうたっていません。この奥ゆかしさが京都らしい……!!

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味噌汁は「本田味噌」の「一わんみそ汁」。

もなかの中に味噌汁の元が入っているので、もなかを手で割ってお椀に入れ、お湯を注ぎます。

これがですね……またウマい。

わたくし自宅では、昆布とかつお節でダシを取り、自作の味噌で味噌汁を作っています。しかし、お湯を注ぐだけのこの味噌汁にはとうていかなわないんですよ。

この味噌汁は、京都のデパ地下などで販売されています。1個 216円ですよ。ということで、ここでまた「おみやげに買って帰らねば」と、決意しちゃってください。

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お茶碗は、好きなものを選べます。並んでいるものの多くは京焼(清水焼)。

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あっ、鳥獣戯画見つけた! かわいいな!

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いろいろ迷いましたが、浅めタイプのシンプルなお茶碗を選びました。

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ごはんは、白ご飯、八穀米、お粥の3種。

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さらに京漬物寿司が3種。この日は大根・ぬか漬けきゅうり・青シソでした。

日替わりで、ぬか漬け茄子、赤ジソの軍艦巻、しば漬け、赤かぶ、千枚漬なども登場するそうです。

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お漬物セラーに入り、がんがん選ぶよ!

おっ! 下段にあるのは四葉(スーヨー)キュウリじゃありませんか!

トゲトゲがついた昔ながらのキュウリで、わたくし数年前まで栽培していました。

どでかく育てるので、普通のキュウリよりも栽培日数が長いんですよ。

スーパーマーケットであまり見かけないのは、トゲトゲが他のキュウリに当たって傷を付けてしまいがちだから。

まさかこんな場所で出合えるとは! そして、ぬか漬けと浅漬けの2種類を食べ比べられるとは!

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しょうがも2種類ありました。左側はあっさりめ、右側ははちみつしょうがで、どちらもラブレ乳酸菌で発酵したお漬物。

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「西利」では、ラブレ乳酸菌のお漬物を推し推し中。

ラブレ乳酸菌は、京都の伝統漬物「すぐき」から発見された乳酸菌。腸内環境が良くなる、免疫力を高めるなどの効果が実証されていて、健康や美容にとってもいいそうです。

ラブレ乳酸菌シリーズは他にもたくさんあるので、後ほどご紹介しますね。

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お漬物の他に、かぶらマリネや、もやし・いんげん・人参の中華風、壬生菜の山椒風味などおかず系もあります。

こちらのおかず系も「西利」で販売されています。

おかずもデザートも漬物づくし

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▲お漬け物バイキング(大人1,500円、小学生800円)

ご飯・八穀米・お粥・味噌汁付き。漬物は日替わり。

八穀米は、祇園でやはり有名な行列店「八代目儀兵」セレクトのもの。

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左側より、時計回りに。

大根のあっさり漬け、瓜のあっさり漬け、きざみすぐき、人参の昆布仕立て、四葉キュウリ(ラブレぬか漬け)。中央はしば漬。

まずですね、大根&瓜のフレッシュ感!!! これだけでばりぼりと食べ進めてしまいます。

そして、じんわり滋味深〜いぬか漬けですよ。今の時代、自宅でぬか漬けを漬けているという家庭は少ないと思いますが、ここで日本の食文化の素晴らしさを再認識。

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左上より、かぶらマリネ(ラブレ乳酸菌)、もやし・いんげん・ニンジンの中華風(ラブレ乳酸菌)、キュウリの昆布仕立て。

黒こしょうがきいた洋風マリネと中華風おかずが、これまたウマイ。

こちら「風土食品」には、肉系も魚系もありません。なのに、物足りない感はゼロ。

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おかわりは、白ご飯にしました。京都丹後産の竹炭米コシヒカリ、つやっつや!!

テレビのグルメ番組で、レポーターがお漬物屋さんなどの店先で「ああ、こんな時に白ご飯があればなあ!」ってつぶやいた瞬間、「今日は特別ですよ♡」と、お店の人が差し出してくれるような感じ。

やはりお漬物だけでは食事として完結しませんよね。やはりご飯があってこそ食事だと言えますが、こちら「風土食品」は、ご飯も味噌汁も主役張るレベル。

ということで、ご飯もお漬物も箸が進んで止まらん。

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お漬物もおかわりしますよ!

茄子のあっさり漬け、長いもゆず、白菜のぬか漬け。壬生菜の山椒風味(ラブレ乳酸菌)、はちみつレモンしょうが(ラブレ乳酸菌)、しょうが(ラブレ乳酸菌)。

とにかく種類を多く食べたいから、ひとつひとつを少なめに盛りました。お漬物って「漬物」ひとくくりに考えがちですが、丁寧に作られたお漬物はさすがに個性が際立っています。

やばい、毎日食べたい……(何がやばいかは謎)。

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シメはやはりお粥。

きざみすぐき&しば漬けという、京漬物黄金コンビを乗せてみました。

きざみすぐきは、ほんのり酸っぱい独特の風味のすぐきを、醤油と胡麻で漬け込んだもの。しば漬は、茄子をメインに京都・大原の赤しそで漬け込み自然発酵させたものです。

ああ、どちらも大好き。

右奥の皿にちょこんと茄子を残しているのは、最後に食べるため。わたくし、野菜の中で茄子が一番好きなのですよ……フフ。

ちなみに、ご飯は小盛りで5杯食べた。

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シメに出てきたのは、なんとリンゴの漬物。

むむっ!? リンゴを漬物に??

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なんと、生のリンゴをラブレ乳酸菌で漬け込んだものだそうです。

食べてみると、どこかで食べたことがあるような……。あっ、リンゴのタルトの中に入ってるリンゴのよう!!

「リンゴの漬物」というと、一瞬びっくりしてしまいますが、まったく違和感ナシ。これほんまにおいしいんですよ。

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こんな感じで販売されています。<ラブレ>りんご 150グラム 535円。

ちょっと珍しいおみやげとして喜ばれそうですね。

ちょっとぜいたくな自宅用お漬物や、いいお土産を探しているというとき、まずはこちら「風土食品」で、いろいろ試してみるといいと思います!

京漬物の高級っぷりを考えると、かなりお得ですよー。

お店情報

風土食品 祇園西店

住所:京都府京都市東山区祇園町南側585-4 1F

電話番号:075-531-8181

営業時間:11:00~19:00

定休日:無休

ウェブサイト:https://www.nishiri.co.jp/

※この記事は2017年7月の情報です。

※金額はすべて消費税込です。

書いた人:ナガオヨウコ

ナガオヨウコ

ライター歴22年、京都在住のフリーライター。食、手芸、子育て、京都関連の雑誌や書籍、webに執筆中。10年間続けている自然農業の畑では、20~30種の野菜やハーブ、花を栽培。 ブログ:しましま畑でつかまえて

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