体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

フェイクニュースに引っかからないための3原則は?

フェイクニュースに引っかからないための3原則は?
J-WAVEで放送中の番組「AVALON」(火曜担当ナビゲーター:河北麻友子)。29日のオンエアは「フェイクニュースに気をつけろ!」をテーマに、ITジャーナリストの三上洋さんをゲストに迎えお送りしました。

偽物(フェイク)のニュースを作り出して拡散する、フェイクニュース。なぜ今、問題になっているかというと、SNSで一気に広まってしまうから。ちなみにLINEが行ったアンケートでは、「フェイクニュースをシェアしてしまった経験がある」と答えた年代1位は、10代男性で33%、次いで10代女性が22%と、スマホ世代の若者が多かったそうです。三上さんは「SNSのタイトルだけ見て判断してしまってシェアしてしまう。中身を見て、本当なの? と頭で思い浮かべることが大切です」と語りました。

番組では三上さんに、日本を含めた「世界を騒がせた3大フェイクニュース」を選出、それぞれを解説してもらいました。

■西田敏行さんの薬物使用疑惑
「この偽ニュースを書いた3人は、西田さんの仕事を邪魔したということで、業務妨害で書類送検されました。彼らの目的は金儲けだったんです。元々は週刊誌の情報を発端に憶測したんですよね。この件は、警察がデマなどを取り締まる姿勢を示した現れだろうと言われています」

■ピザゲート事件
「昨年のアメリカ大統領選挙の際に、クリントン陣営の支援者が経営するピザ屋が小児性愛者たちの犯罪の温床になっているというレッテルを貼られ、アメリカの掲示板やSNSに流れて、クリントン陣営のイメージダウンにつながりました。それを真に受けた人もいて、投票結果にも影響があったのではと言われています」

■熊本地震ライオン事件
「ツイッターで『熊本の動物園からライオンが逃げ出した』というのが流れました。ライオンが街中にいる写真もついてたんですが、これは海外の映画のシーンで、冷静に見ると日本の写真じゃないのがわかるので、すぐにおかしいとなって、ツイッターでは1〜2時間で沈静化したんです。でも、LINEや避難所での口コミで広がってしまい、リアルの世界では翌日の朝まで問題になって動物園にも問い合わせがあったそうです。口コミになると止めようがないのです」

最後に、三上さんに「フェイクニュースに引っかからない3原則」をお聞きしました。1つ目は「ニュースや書き込みを見たとき、リツイートしたい、シェアしたいと思ったら赤信号」。正義感など、感情を刺激するような内容が偽ニュースは多いそうです。2つ目は「友達から回ってくるリツイートやニュースは危険」。デマは口づてに変化していくからだそうです。3つ目は「本当かどうか、幾つかの情報源を見てチェックする」。その上で、自分でシェアするときは特に慎重になること、そして万が一、間違って広めてしまった場合はきちんと訂正することが大切と語りました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「AVALON」
放送日時:月・火・水・木曜 22時−23時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

J-WAVEニュースの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。