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円柱を曲げたり捻ったりしながら目的の形に近づける設計ツールを米大学が開発

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7月30日から8月3日までの5日間、ロサンゼルスで開催された「コンピュータグラフィックおよびインタラクティブ技術に関するSIGGRAPH国際会議」にて、カーネギーメロン大学の研究者らによって、自由自在に変形する謎の伸縮構造が披露された。

この原理を利用すれば、曲げたり捻ったりするだけで、生活の役に立つロボットを容易に製作できるようになるかもしれない。

・自由自在に変形し、状況に適応する

元の形は入れ子式の円柱だ。曲げや捻りを加えた時点で、アルゴリズムに基づき、円柱自体に衝撃を与えることなく、入れ子を調整しながら自由自在に形を変えていく。

研究者らは目的の形状になるよう、アルゴリズムを修正済みだ。狭い空間へ入ったり、障害物を乗り越えたりするために、その都度ボディの形を変え、状況に適応しようとする。

・初心者の方でも使いこなせる

設計用ツールを使用すれば、ロボットの設計に関して右も左も分からない初心者の方でも、比較的複雑な要素を生み出すことができる。

迅速に配置可能なシェルターを含む実用品から空想的な創造物まで、あらゆる物体の設計に対応。例えば、頭や尾を瞬間的に引っ込めるトカゲや、火の中の人形を救うレスキュー隊も製作可能だ。

Carnegie Melon University

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