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餃子王、パラダイス山元直伝、アッという間につくれる「うまい餃子」【餃子王のレシピ】

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餃子の王様といえば、会員制の餃子レストラン「蔓餃苑」のオーナーシェフ、パラダイス山元さん。こちら、とにかく予約が取れない大人気店。行きたくても行けない餃子ラバーたちのために、秘伝レシピを最新著書『うまい餃子』(宝島社)で惜しみなく披露されています。

そんな太っ腹なパラダイス山元さんに、夏にオススメの餃子レシピ&タレ、そして餃子を作る際の心得など餃子トークを繰り広げてもらいました。

後半では、餃子初心者でも簡単に作れて、そんなにお金がかからなくて、でも、めちゃくちゃおいしい餃子レシピやタレをご紹介します!

材料も料理の工程も5つ以内の驚きのレシピ

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――どのレシピもめちゃくちゃおいしそうですけど、材料と作る工程がものすごく少ない!

パラダイス山元:そこがポイントです。『うまい餃子』は、これまでのレシピ本ではありえないほど短いレシピが特徴。いや~、よくできた本だ(自画自賛)。

――いや、ホントすごいです。「蔓餃苑」は餃子オンリーのコース料理ですけど、びっくりするほど創造性豊かなメニューがたくさんありますよね。レシピを発案する発想の源ってどこにあるんですか?

パラダイス山元:誰も作っていないもの。これに限ります。「この餃子、見たことある」「誰か作ってそう」と思うものは考えない。とにかくオリジナルにこだわります。だからといって、変わったものを作ろうとは思いません。基本は自分が食べたいもので、誰も作っていないもの。これが発想の源ですね。私自身の生き方がにっちもさっちもいかなくなって、最終的にニッチ専門になったタイプですから。

――マンボミュージシャンで公認サンタクロースで入浴剤ソムリエですもんね……。ニッチにもほどがあります。そんなニッチ専門の山元さんが思う餃子の魅力って何ですか?

パラダイス山元:餃子はアート性が強い。包み方や形がバシッと決まるとすごくフォトジェニックですし実際においしくなります。そして女性にモテる。

――最後のところ、詳しく聞きたいです!

パラダイス山元:見た目だけでは分からない、食べてアッと言わせられるのが餃子です。相手を驚かせることができる料理なんですよ。

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――サプライズ好きな女子に手作り餃子を振る舞えば「また食べたい! また遊びに来ていい?」ってなる可能性大ですね! そう言われるためにも、餃子を作るときに大切な心得はなんでしょうか?

パラダイス山元:まずは以下を購入しましょう。 100円ショップの包丁1本 298円のフライパン

以上です。

――安っっ!!

パラダイス山元:包丁は肉をチョップする際に使います。1本は持っていると思うので、もう1本追加してカットしたラム肉や豚肉をたたいてください。肉はひき肉ではなく塊の肉からが基本です。

そして餃子専用のフライパンを1つ購入しましょう。これは高級なフランス製よりも某スーパーで売っているような298円のものでOK。安いフライパンは底がペラペラなので、火加減がダイレクトにできるのが魅力。焦げたかなと思ったら火から外せば大惨事にはなりにくい。高価なフライパンだと熱伝導がいいので、上から見て焦げてなくても余熱で黒コゲ……なんて失敗を起こしやすいんです。

また、餃子専用にすることも重要。調味料などで底が目詰まりを起こすため、炒め物や焼き物をしたフライパンで餃子を焼くと焦げやすくなったり、皮がくっつきやすくなったりする恐れあり。安いものでいいので餃子専用フライパンを1つ作ってください

それでは、簡単に作れてめちゃくちゃおいしい餃子レシピとタレを紹介しますよ。

ラム肉の食感とパクチーの香りがたまらないワイルド餃子

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うまい餃子① 「ラムパクチー餃子

【材料】(25個分) ラム肉 500g クミンシード 小さじ3 パクチー 1束 餃子の皮(もち粉入り) 25枚

【タレ】

岩塩(削る)

【作り方】 粗くチョップしたラム肉にクミンシード小さじ2を加えて混ぜ、皮で包む。 フライパンを強火で熱してサラダ油をひき、クミンシード小さじ1を満遍なくふりかけ、その上に餃子を並べる。 ある程度、焦げ目がついたら、熱湯を入れて中火にしてふたをし、水が完全に蒸発するまでフライパンをゆすり続ける。 皿に盛り、パクチーをのせて岩塩をかける。

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