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ハイリスク!双子妊娠4ヶ月の腹痛。病院へ急ぐも3時間以上も待たされる

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不妊治療の末、一卵性双子を授かりました。ハイリスク妊娠ということで、妊娠4ヶ月で産院から周産期母子医療センターのある急性期病院へ転院、1回目の妊婦検診を終え1週間経った頃でした。

なんてこともない普通の朝。朝が弱い私は「朝だなー」と思いつつも布団の中でゴロゴロしていました。すると、お腹の下の方に締め上げるような痛みを感じたのです。

びっくりして、お腹に意識を集中しました。「あいたたた」と声が出るくらいの痛みが続きます。ピークが来たらまた去り、5分くらいするとまた痛いのです。

ここ3日ほど便秘だったので、便秘の痛みかな?と疑ったのですが、中学校の頃から便秘で苦しみ続けている便秘のプロと言っても過言ではない私の第六感が便秘の痛みとは違う!と叫んでいました。

しばらく安静にしていたら治るのかと思いつつも、もしあの時病院に行っていればという後悔はしたくありません。

出勤の支度をしていた夫に「お腹が痛いんだけど、病院に行くか迷ってる。どうしよう」と相談し、とりあえず病院へ電話をすることにしました。

産婦人科の受付の方は「予約の方でいっぱいなので、診察をお待ちいただくことになるかもしれませんが、心配ならば来院なさってください」とのこと。ただでさえハイリスク妊娠、用心するに越したことはありません。早速病院へ行くことにしました。

幸い病院は家の近くだったので、車で1分あまりで到着。この時点で朝の9時でした。

夫は何かあったらすぐ駆けつけると言い残し、そのまま出勤。私は産婦人科の待合で待つことになりました。

お腹の痛み出たりおさまったりの繰り返しです。子供は大丈夫なのかとハラハラしながら産婦人科の受付の人にどれくらいで呼ばれるか訪ねました。

すると、「その日の担当の先生次第なところがありまして・・・。緊急な痛みでしたらすぐ伝えますが」とのこと。

『緊急の痛み』ってどんなもんなんだ!と思いつつ、立つこともできない程ではないから大丈夫なのかと判断し、まずは呼ばれるのを待つことにしました。緊急で来ているんだ、いくらなんでも30分以内で呼ばれるだろう、と思っていたのです。

この病院は大きな病院ですので、外来の先生は毎日、午前、午後と違う先生が担当されています。その時は、私の担当医とは違う先生が外来担当でした。

待ち続ける中、先ほどの「先生次第」という受付の方のセリフが頭を回ります。

もし呼ぶのが遅くなって子供に何かあったらどうするんだ、私もこのまま言う通りに待っていていいのか、手遅れにならないかと悶々とし続けていました。

診察室の前のベンチで待ち続けること1時間、なんと痛みが引いていっていたのです。あれ?痛くない?と思いつつ、いや、いつぶり返すかわからない、今回は大丈夫だったとしても原因を知っておいた方がいいと思ってさらに1時間経過、まだ呼ばれません。

もう2時間も待っています。お腹が痛ければ「緊急です!」といって見てもらおうと思える時間ですが、痛みが引いてしまった今はただ待つしかできません。

そして、さらに1時間後、9時から病院に詰めていましたが、12時20分になっていました。午前の診療は終わりの時間です。予約の方が全員終わってから呼ばれました。

診察室に入ると、ぶっきらぼうな同年代の先生がいました。

3時間以上も待たされ、不機嫌だった私は、それまでの症状を無愛想気味に説明、内診、エコーとしてもらい、異常なしとお墨付きをもらいました。

なんで痛かったんでしょうか?張っていたんでしょうか?と聞いても「うーん」としか言ってくれません。結局「便秘が原因じゃないですかね?」と便を緩くする薬を処方してもらいました。

そして自宅で無事便通があった後はお腹の痛みを感じることはなくなりました。便秘のプロである私の勘が大外れしていたのです・・・。 関連記事:双子の羊水量が安定しない「双胎間輸血症候群(TTTS)」覚悟を決めたレーザー手術

これなら無事だったので良かったねで終わる話なのですが、私は3時間も待たされたのに怒り心頭で、夫に対して「待たさせすぎ!」「何かあったらどうするんだ!」「あの先生嫌い!」とぶちまけていました。八つ当たりしなければいられないほど、ご立腹だったのです。

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