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「母と娘」という言葉が重くのしかかる。女の子を育てる自信がなかった私だけど…

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「性別なんてどっちでも、授かれただけで幸運」

本当にそうなんです。

子供を望んでもなかなか授かることができないご夫婦もいる中、男の子を授かれなかったことで泣いてしまったわたしの話です。

4歳になったばかりの長女、そして今6カ月になる次女、二人の娘に恵まれ育児中です。

二人とも、何にも代えがたい宝物です。

今となっては姉妹でよかったと思うのですが、長女のときも次女のときも、男の子を熱望していました。

自分自身が、母と娘、という関係をうまく結んでこられなかったからです。

無論、実母は尊敬、感謝の対象でありこそすれ、憎むような気持は少しもありませんし、今現在も特に関係が悪いわけではありません。

ただ、母の理想の娘像と実際の自分との乖離、理想の娘でありたいけれどそうでないものを望む部分とのジレンマで強く悩み続けていたことが、非常に大きな不安材料だったのです。

女の子はこうでないといけない、女の子だからこんなことはしてはダメ、「どうして貴女は・・・」とよく言われ、母の望むものが自分と程遠いこと、自分の望むものはそれからもっと遠いこと、それを認めて受け入れてもらえる関係を築くことができなかったこと・・・。

今思えば性別は関係なかったのかもしれませんが、「母と娘」という言葉が重くのしかかり、男の子がいいな、男の子でありますように。

妊娠が分かる前からずっとそう思っていました。

でも結果は女の子。

6カ月の頃、男の子のシンボルが見えないといわれてから8カ月の頃に、子宮が見える、と言われるまでは、実は男の子、というオチを期待してなかなか受け入れられませんでした。

だけど、産んでみたら何を悩んでいたのか分からないほどかわいく、悩んだことを愚かしく思いました。 関連記事:産み分けどうする?我が家の“できる範囲”の産み分け対策、そして母が語った衝撃の事実 by あね子

そして3年が経ち、再び妊娠。

子作りを積極的にしていたわけでは全くなかったので、産み分けなども意識もしていなかったのですが、タイミング的にも感覚的にも男の子、次こそ男の子!と思っていたのに結果はやっぱり女の子。

こんな母親にまた授けてもらった命なのに、授かっただけでもありがたいことなのに・・・。

そう思えば思うほど、自分には男の子は産めないんだ、という想いに苛まれ性懲りもなく落ち込み、涙が止まらなくなってしまいました。

そんなことを正直に妹に話しました。

妹は「わたしはお姉ちゃんがいてよかったって子供のころからずっと思ってるよ!姉妹最高じゃない?」と言ってくれました。

夫に話すと「女3対男1でも俺は負けんぞ~!」、姑は「華やかになるわねぇ!」と、誰もが楽しみにしてくれていました。

ダメな娘、ダメな姉で、ダメな嫁。おまけにダメな母!

だけど特に妹のその言葉が前向きにしてくれ、わたしの下らない想いに決着をつけることができました。

そして、めでたく次女は生まれました。

もうかわいくてかわいくて、かわいい娘を二人も授かれたこと、心から幸せです。

そして改めて、わたしに妹を産んでくれた母にも感謝する日々です。 関連記事:三人目も男子確定!半端ない「やっぱり感」を吹き飛ばした、「同性きょうだい」の魅力 byマルサイ

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著者:ごろう

年齢:34歳

子どもの年齢:4歳、0歳

専業主婦で二児の母をしています。優しいお母さんでいたいけど最近は特に上の子に怒ってばかりで寝顔を見ては後悔の日々。まだまだ未熟さを実感する日々ながら、こんな母親を大好きと言ってくれるのもまた我が子。好きな家事は料理、アイロンがけで、嫌いな家事は掃除、整理です・・・。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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