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3Dプリンターで出力し、折り紙のように組み立てる、MIT発のロボット製作システム「Interactive Robogami」

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米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、日本の折り紙から着想を得、3Dプリンティング技術と平面からの組み立てを効果的に融合させることで、誰でも簡単に、短時間で、ロボットを製作できる画期的なシステムを開発した。

・3Dプリンターで出力し、折り紙のように組み立てて、ロボットを自作

「Interactive Robogami(インタラクティブ・ロボガミ)」と呼ばれるこのシステムは、直感的なインターフェイスで、ロボットの形と動きを同時に設計できるのが特徴。

専門的な知識やスキルがなくても、ボディやアーム、車輪など、45種類ものパーツを組み合わせ、動きを付けることで、歩行ロボットを簡単に設計することができる。

また、このシステムでは、ユーザーが設計したロボットを自動シミュレーションし、スピードや安定性などを分析。

正常に動作しうることが確認できると、この設計データをもとにパーツを3Dプリンターで板状に出力し、折り紙のように折り曲げながら、ロボットを組み立てていく流れとなっている。

研究チームでは、ロボット設計の経験がない8名のユーザーに「Interactive Robogami」でロボットを製作させてみたところ、10分から15分で設計したのち、3時間から7時間かけて3Dプリンターでパーツを出力し、30分から90分でロボットを組み立てることができたという。

・誰でも簡単にロボットを製作できる時代に!?

「Interactive Robogami」は、ロボットの設計や製作を万人にひらかれたものにしようという試みのひとつ。

世界中、いつでもどこでも、簡単かつ安価に、ロボットを製作できる日が、近づきつつあるのかもしれない。

Interactive robogami: An end-to-end system for design of robots with ground locomotion

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